CROWN HEAD初のショーケースライブで魅せた魅力と未来への決意
6月6日、代官山のSpace Oddにて日韓混合のPOP/ROCKバンドCROWN HEAD(クラウンヘッド)が初めてのショーケースライブ「SECRET SHOWCASE Climbing」を開催しました。このイベントは、バンドのデビューから3ヶ月という短期間での実力と期待を証明する一夜となりました。彼らのSNSフォロワー数は既に40万人を超え、急速に注目を浴びるCROWN HEADがどのようなステージを提供したのか、詳細をお伝えします。
興奮の幕開け
ライブは、テレビ朝日系の新ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』のオープニングテーマとして人気急上昇中のメジャーデビュー曲「Hidden」でスタートしました。シリアスでドラマティックなサウンドがさらに会場全体を引き込み、そのパフォーマンスに観客は一瞬で魅了されました。
その後、SNSで再生数が100万を超えた大ヒット曲「Cheese」が披露され、エッジの効いたビートと中毒性のあるメロディがフロアを揺らしました。さらに、この曲のパフォーマンスはCROWN HEADの活気を象徴するかのようなもので、観客のテンションが一層高まります。
アコースティックな温かみ
ライブ中盤ではアコースティックのセクションに切り替わり、「HOME」や「恋人になった日」といったカバーを交えた温かなパフォーマンスが展開されました。この瞬間、メンバーの表現力の幅が感じられ、観客との距離がぐっと縮まる心地よいひとときが流れました。バンドの持つダイナミックな魅力とは異なる親密で穏やかな空気感に包まれ、彼らの人間的な魅力がより引き立つ瞬間となりました。
サプライズ発表
終盤には、待望の新曲「鬼灯(ほおずき)」のリリースがサプライズで発表され、会場内は歓喜に包まれました。さらにこの曲はフジテレビで放送される新アニメ『転生宗主の覇道譚 ~すべてを呑み込むサカナと這い上がる~』のオープニングテーマにも決まり、興奮は最高潮に達しました。
ライブのラストでは、ボーカルのMotoがメンバーへの想いを綴った曲「Climbing」が演奏され、未来への決意と希望を込めた感動的なフィナーレを迎えました。彼らが決して容易ではない音楽の道を着実に登り続けることを誓った夜となり、観客の胸にはその熱が深く刻まれました。
さらなる展望
CROWN HEADは結成からわずか3ヶ月でのメジャーデビューに成功し、現在進行中の連続タイアップなど、まさに奇跡のような道のりを歩んでいます。彼らの熱いパフォーマンスは、観客の心を確実に打つものでした。次回のライブ、8月9日には早くも2ndワンマンライブ「Red Riot」が代官山Space Oddで予定されており、期待が高まります。チケットの一般発売はすでに開始されており、さらなる進化を遂げるCROWN HEADに引き続き注目したいですね。
さらに、6月29日にはFMヨコハマ主催のイベント「Coming Up Next! FM yokohama Early Summer Live」にも登場し、夏に向けてますますその勢いを加速していくことでしょう。デビューからの短期間で急成長を遂げたCROWN HEADの今後の動向から目が離せません!