国産魚シリーズ登場
2025-12-11 13:06:46

乳幼児への食育を考えた新しい国産魚シリーズの登場

サステナブルな乳幼児食を実現する国産魚シリーズ



子育て世代に注目されているのが、株式会社MiLが展開する「the kindest」から新登場の国産魚シリーズです。このシリーズは、赤ちゃんから始まる食育を意識した商品で、手軽に魚が楽しめることを目指しています。日本の漁業や水産資源が未来の世代にも引き継がれるようにとの願いが込められています。

食材との出会いを大切に



2025年12月11日、全国で発売される新シリーズは「おさかなほぐほぐ」と「魚のまんま」の二種類、合わせて七品目がラインナップされています。両シリーズは、幼児期の栄養補給の重要性を理解し、今後の食習慣に影響を与える食材との接点を増やすことに着目して開発されました。魚は成長期の子どもにとって、たんぱく質や鉄分、DHAなど大切な栄養素を多く含みますが、調理が難しいという現実に直面する家族が多いことも事実です。

「子どもに魚を食べさせたい、でも続けられない」というジレンマを解消するために、この新シリーズは誕生しました。特に、離乳食から幼児期にかけて適した魚体験を提供することで、家庭における魚の導入がスムーズに行えるよう工夫されています。

子育て世代の声を反映した新製品



おさかなほぐほぐ



「おさかなほぐほぐ」は、忙しいママたちのニーズを反映したしっとりフレーク状の魚製品です。焼津のまぐろや北海道産の秋鮭が使用されており、どちらも9ヶ月から食べられる優しい仕上がり。塩や油抜きが不要で、おにぎりやスープに手軽に加えられます。忙しい時期でも、安心してお子さんに魚を楽しんでもらえる商品です。

魚のまんま



一方、「魚のまんま」は、2歳以上のお子さん向けの本格的なお魚料理。骨取り不要で手間いらず、家で作ったようなごろっとした切り身が特長で、使われているソースはシェフのこだわり。栄養成分も豊富で、家庭の食卓に主菜として魚を取り入れることができます。

未来を見据えた原材料選び



the kindestでは、食の安全性やおいしさだけではなく、サステイナブルな原材料選びも重要視しています。長崎県五島市の金沢鮮魚と連携し、持続可能な漁業を考慮した魚を仕入れることで、子どもたちが安心して食べられるだけでなく、未来の海をも守ることにつながるよう取り組んでいます。日本の魚消費量が減少する中、子どもたちが魚を食べる機会を増やすことは、国の食文化を引き継ぐ上でも必要です。

社会全体で育む食育



「毎日の食卓から未来の海を守る」という理念の下、the kindestは今後も乳幼児期からの食習慣をサポートし、次世代に向けた健康な食育を推進していきます。子どもたちが豊かな魚食文化に触れ、未来の環境を守ることを目指す新シリーズは、今後の家族の食卓に欠かせない存在となるでしょう。ミッションとして掲げる「Journey of Well-being」には、毎日の小さな感動が子どもたちの将来の食文化を形成する願いが込められています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 食育 the kindest 国産魚

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。