2026年、ミュージカル『メリー・ポピンズ』が再び日本に！新キャストと共に素晴らしい舞台を披露

待望の再演！ミュージカル『メリー・ポピンズ』2026年の幕開け

2018年と2022年に多くの観客を魅了したミュージカル『メリー・ポピンズ』が、2026年3月21日から東京・東急シアターオーブでの再々演を発表しました。この度、新たなキャストを迎え、再演に向けた製作発表イベントが、12月16日に開催されました。

新キャストの発表

このイベントでは、劇中楽曲の披露に加え、オーディションで選ばれた子どもキャスト8名も初めてお披露目されました。ジェーン・バンクスとマイケル・バンクスを演じる子どもたちが、期待に胸を膨らませながらイベントに登壇しました。

不朽の名作が贈る家族愛

ミュージカル『メリー・ポピンズ』は、P.L.トラバースの小説を原作に、ディズニーが制作した映画とキャメロン・マッキントッシュのコラボレーションによって生まれた作品です。魔法のある舞台セットや心躍る名曲、圧巻のダンスシーンが組み合わさり、多くの人々を魅了してきました。特に、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」など印象的な楽曲は、観客に感動を与え続けています。

発表された楽曲

製作発表イベントでは、以下の4曲が披露されました。

- ♪「チム・チム・チェリー」（濱田めぐみ、朝夏まなと、大貫勇輔、小野田龍之介、上川一哉）
- ♪「何もかもパーフェクト」（濱田めぐみ、朝夏まなと）
- ♪「鳥に餌を」（島田歌穂、樹里咲穂）
- ♪「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」（オールキャスト）

演技力だけでなく、歌唱力も求められるこの舞台では、キャスト全員が一体となって素晴らしいパフォーマンスを見せました。

キャストの声

発表会では、キャストたちがそれぞれの思いや意気込みを語りました。メリー・ポピンズ役を演じる濱田めぐみは、「新たなメンバーと共にエネルギッシュな舞台を届けたい」と語り、朝夏まなとは、2018年に観劇した感動を語り、「この作品に関われることを夢見ていた」と嬉しそうに記しました。

また、バート役を演じる大貫勇輔は、初心に帰って新たなカンパニーと共に新しい作品を作りたいと意気込んでおり、小野田龍之介も新たなキャストとの連携を楽しみにしている様子でした。新たに加入する子どもキャストたちも、自分の役と向き合い、最高のパフォーマンスを目指すと語ります。