新春のランニングを満喫！Garmin主催「GARMIN RUN JAPAN 2025」開催

2025年1月13日、東京都調布市の味の素スタジアムにて、ランニングウォッチの先駆者であるGarminが主催するランニングイベント「GARMIN RUN JAPAN 2025」が開催されました。このイベントには約3,923名のランナーが参加し、ゲストランナーとしてGarminアンバサダーのプロランナー川内優輝選手も登場。新年を祝うハーモニーの中、みんなでランニングを楽しむ機会となりました。

イベントの様子と参加者の熱気

「GARMIN RUN JAPAN」は、2021年からアジア各国での開催が始まりました。日本では2023年に初めて実施され、第２回目となる今回は全国から18歳から82歳のランナーが参加しました。青空の下、各自が自己ベストを目指し、約5kmと10kmのコースを走りました。

オープニングセレモニーが始まり、川内選手が登壇すると会場は大いに盛り上がります。「今日は、楽しい一日になるように盛り上げたい」と語り、参加者に声援を送りました。彼は10kmに出走し、参加者たちとハイタッチを交わしながらスタート。華麗なゴールを決め、参加者たちとの交流を深めました。完走者には特製のメダルが授与され、川内選手のトークショーも開催されました。

川内選手のコメント

川内選手は「今日はランナーたちとの交流を楽しみながら走りました。普段は苦しそうな顔をしがちですが、今日は笑顔で走れたと思います」というコメントを寄せました。また、Garminとの出会いについても語り、 GPS搭載のGarminウォッチがどれほど自身のトレーニングを支えてくれたかを振り返りました。特に「Forerunner 265」を活用し、睡眠スコアなどで自身のコンディションを整えているといいます。

ガーミンとランニングの魅力

川内選手は「ランニングを続けるには、ルーティーンとして組み込むことが大切」とアドバイス。自身の生活の中で走る時間を見つけ、仲間とともにランニングを楽しむことで競技へのモチベーションが高まると語りました。また、ランニングは心身を鍛える素晴らしい手段であり、思考をクリアにして新たなアイデアを生む効果もあると述べています。

昨年は故障に悩まされていた川内選手ですが、海外でのランイベントに出場することで新たなつながりを作り、「充実した一年を過ごしました」と振り返りました。2025年にはさらに成長し、自己ベストを更新することを目指しているとのこと。特に、年内には日本初の40代MGCランナーを目指して挑戦していく意気込みを見せました。

イベントの面白みと便利なブース

さらに、イベントにはGarminの最新のランニングGPSウォッチや関連商品が展示されるブースも設けられ、参加者はそれらに触れることで新たなトレーニングアイテムを見つける楽しさがありました。最新のランニンググッズを手に入れる良い機会となり、参加者たちがさらなる自己ベストを目指すためのヒントやサポートを得ることができました。

今後の「GARMIN RUN」について

「GARMIN RUN」は今後も毎年1月に開催が予定されています。全てのランナーが楽しみながら参加できるこのイベントは、自己の限界に挑戦する場であり、仲間との交流を深める場でもあります。今後も多くのランナーが新春のイベントを楽しみに参加することでしょう。Garminはランニングウォッチの進化を続け、全てのランナーを応援し続けます。