子どもたちが夢中になる絵本『おにぎり ぱく!』の魅力
絵本の世界に飛び込むと、子どもたちの心を奪う瞬間が待っています。2025年5月7日に発売される『おにぎり ぱく!』は、そんな夢のような体験を提供してくれる一冊です。著者は、イラストユニット「はらぺこめがね」による作品で、美味しそうなおにぎりが数多く登場します。読み進めるにつれて、子どもたちはそれぞれのおにぎりの中身に驚き、楽しむことができる内容となっています。
『おにぎり ぱく!』のストーリー
この絵本は、ページをめくるたびにさまざまなおにぎりが登場します。「ぱく!」と音を立ててかじると、その中からおいしい具材が顔を見せる仕掛けになっています。最初は「しゃけ」、次に「ツナマヨ」、さらには「こんぶ」や「たらこ」、そして「いくら」と続きます。最後には、思わず笑顔になってしまう大きなおにぎりが待ち受けており、どんな具が入っているのかは絵本を読んでのお楽しみです。この本を読んだ後は、ぜひ自分でおにぎりを作りたくなるでしょう!
発売を告知するスペシャルPV
『おにぎり ぱく!』の発売を祝して、特別に制作されたPVが公開されています。このPVでは、リズミカルな音楽に乗せて、おにぎりの魅力が楽しく紹介されています。ナレーションを担当したのは、5歳の子ども、君塚歌奏さん。彼女の可愛らしい声が響くPVは、単なる紹介映像にとどまらず、視聴者を引き込む素晴らしい仕上がりです。収録を終えた彼女は、「ドキドキしたけど、とってもたのしかったです!おにぎりはシャケがだいすきです!」と楽しそうに感想を述べていました。
吉祥寺駅での特別放映
さらに、JR吉祥寺駅では、この絵本のPVが流れる特別な機会もあります。春の行楽シーズンに吉祥寺や井の頭公園へ出かける方々に向けて、2025年5月5日から6月1日までの間、1階南北自由通路にて放映されます。旅行の合間にぜひチェックしてみてください。
書籍情報と著者について
本書『おにぎり ぱく!』は、ISBNコード9784592763703、定価990円(本体900円+税10%)で、コドモエのえほんシリーズの一部として刊行されます。この本の創造者である「はらぺこめがね」は、夫婦で活動するイラストユニットで、食べ物をテーマにした作品が多数あります。彼らの暖かい視点と独特のイラストスタイルが、子どもたちに親しみやすい絵本を生み出してきました。彼らの作品は、単なる絵本にとどまらず、ワークショップの講師としても子どもたちと交流し、食への興味を育む活動を行っています。
子どもたちの創造力を刺激し、家族での楽しいひとときを提供する《おにぎり ぱく!》。是非手に取って、その魅力を体験してみてください。