新決済方式実証実験
2026-08-19 13:38:15

JCBとデジタルガレージが新たな決済方法を実証実験 ローソン店舗でのステーブルコイン導入に向けて

JCBとデジタルガレージが実施するステーブルコイン決済の実証実験



日本国内ではキャッシュレス化が進んでおり、様々な決済手段が求められています。そんな中、株式会社ジェーシービー(JCB)と株式会社デジタルガレージが、株式会社ローソンとタッグを組み、ステーブルコインを用いた店頭決済の実証実験を実施することが決定しました。この実証実験は、訪日外国人に向けて米ドルと連動したステーブルコイン「USDC」を用いることを中心に展開されます。

実証実験の目的


今回の実証実験の目的は、ステーブルコイン決済が実店舗でどのように機能するのかを検証し、その利便性を確認することです。ステーブルコインは、実世界での利用において、高い利便性と効率性を誇っており、特に外国人旅行者にとっては、通貨の両替をスムーズに行えるため、非常にメリットのある選択肢と言えます。このプロジェクトを通じて、訪日外国人の利用促進と、日本国内のキャッシュレス社会のさらなる発展が期待されています。

実証実験の詳細


実証実験は2026年8月20日からスタートし、対象となる店舗は「ローソンゲートシティ大崎アトリウム店」です。この店舗で、利用者はスマートフォンに表示されたステーブルコインのウォレットアドレスのバーコードを、ローソンのPOSシステムを使って読み取る「CPM(Consumer-Presented Mode)」方式で決済を行います。この手法によって、米ドル建てステーブルコイン「USDC」を使った決済の実用性が検証されるのです。

各社の役割


各企業の役割はそれぞれ異なりますが、JCBはステーブルコイン決済サービスの提供と加盟店への売上金の精算を担当します。デジタルガレージは決済APIとバックエンドシステムを提供し、PoCの実施中には技術サポートも行います。そしてローソンは、実証実験のための店舗環境を整備し、POSシステムとJCBの決済サービスとの連携を担います。

ステーブルコインのメリット


国内のキャッシュレス決済比率の上昇を受けて、ステーブルコインも重要な決済手段として注目されています。特に、訪日外国人にとっては、現地通貨に両替する負担を軽減するだけでなく、資金の決済がもっとスムーズに行えるようになる点が大きな魅力です。これにより、小売店側のキャッシュフローの改善にも寄与することが期待されています。

今後の展望


この実証実験を通じて、JCB、デジタルガレージ、ローソンの共同事業の結果がどのように評価され、実店舗でのステーブルコイン決済が社会実装されるかが注目です。また、国内外の新たな決済エコシステムの構築にも貢献できる可能性が高まっています。JCBは、これからもお客様の期待に応えるサービスを提供し続ける意向を示しています。今後もキャッシュレス決済の未来に目が離せません。


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