新たなデジタル広場「Unknown わからないいこと」の誕生
2026年4月29日(水・祝)午後8時、一般社団法人APバンクが新たに立ち上げるデジタルプラットフォーム「Unknown わからないいこと」がスタートします。このプロジェクトは、日常の中で「わからない」を共有し、みんなで思考を深めるための広場です。
「わからない」を考える場
「Unknown わからないいこと」は、現在の社会にあふれる「わかりやすい答え」に対する対抗として構築されました。SNSやメディアには明快な意見が溢れ、複雑な問題は容易に見過ごされてしまいます。しかし、私たちは「わかった気になる」ことから解放され、真の課題を一緒に考えることが重要だと考えています。
この広場では「問いを届ける」ことを目的としており、わからないことを恥じる必要はありません。むしろ、「わからない」を抱えることで新たな発見や議論が生まれ、人と人とのコミュニケーションが促進されるのです。
番組ラインナップ
「Unknown わからないいこと」では、社会・暮らし・音楽をテーマにした複数の番組が配信されます。「わからないい教室」では、世界的な課題について専門家を招き、わからないことを一緒に考える動画プログラムを放送予定です。
また、「Unknown FIELDS」では次世代の高校生が自然の中で気軽に議論を交わす様子をお届けし、共感や熱意が溢れ出る番組です。さらに、「Unknown Food Journey」ではシェフや生産者の視点から食の背景を掘り下げ、その裏側に秘められた物語を探ります。また、音声プログラム「仮説の仮説」や「Unknown Radio Essay」などもラインナップに含まれ、豊かなコンテンツが用意されています。
聴き方・見方の新たな体験
「Unknown わからないいこと」は音声と動画の二つのメディア形式で提供されます。音声は日常の中で気軽に楽しめる形で、通勤中や家事の合間、就寝前など、どんな時間でも「わからない」に出会える機会を提供します。音楽やエッセイを通じて、聴くことが新しい学びや共感を生むでしょう。
一方、動画では構造や背景を可視化し、わからなかったことが近くなる体験ができます。視覚的な情報を交えることで、新しい視点を獲得し、思考を豊かにするきっかけとなるでしょう。
プロジェクトの背景と意義
このプロジェクトを代表する小林武史氏は、環境問題を引き合いに出しつつ、「無知の知」という哲学について考えを深めています。自信に満ちた発言が広がる中で、「わからない」と言えることが新たな気づきに繋がると信じており、世代を超えたつながりを生み出せるという願いを込めています。
オープニング記念特別番組
プロジェクトのオープニングを記念して、特別番組が配信されます。MCには「仮説の仮説」に出演するヒコロヒーさんを迎え、各番組の内容や新しい試みに関するディスカッションが行われます。この機会にぜひ、最初の一歩を踏み出してみませんか?
「Unknown わからないいこと」では皆さんの「わからない」を待っています。共に考え、話し合い、新たな発見をしましょう!