卵殻テーブルウェア贈賞
2026-02-19 00:16:24

卵殻を使ったアップサイクルテーブルウェアが国際賞を受賞

鳴海製陶、卵殻活用のテーブルウェアで国際的に評価



愛知県名古屋市に本社を構える鳴海製陶株式会社が、卵殻をアップサイクルして作られたテーブルウェアで、2026年の「Tableware International Awards of Excellence」のサステナビリティ部門において最優秀賞を受賞しました。この栄誉は、同社の持続可能な取り組みが国際的に評価されたことを示しています。

受賞の背景


「Tableware International Awards of Excellence」は、テーブルウェア分野での権威ある国際アワードです。デザインや革新性、ストーリー性など多角的な視点から審査され、世界中の専門家やバイヤーによって評価が行われます。今年の審査では、鳴海製陶の卵殻を活用する取り組みがサステナビリティ部門のファイナリストに選出され、最終的には「素材そのものだけでなく、製品作りに対する姿勢」が評価されて最優秀賞を獲得しました。

卵殻を資源として再生する挑戦


評価の根底にあるのは、食品産業で大量に廃棄される卵殻を、新たな資源として見直し、ナルミボーンチャイナの原料として再利用する技術です。このプロジェクトにより、以下の効果がもたらされました:

  • - リサイクルの促進: 従来使い道のなかった卵殻を有効活用し、製品品質を維持。
  • - 環境貢献: サステナブルな資源活用率は50%を超え、採掘資源である石灰石の使用量を減少。
  • - 食卓を彩る: 環境配慮の価値を、おしゃれな食卓やホスピタリティ空間に届けることに成功。

このような新たな視点での卵殻の活用は、鳴海製陶が長年培ってきた焼成技術や素材開発能力を活かした結果であり、国際的な舞台での評価に繋がりました。

審査員の声


評価コメントには、「卵殻を活用するアイデアは革新的で、環境への配慮が感じられる」との意見があり、サステナビリティと技術の革新が見事に融合した取り組みであることが強調されました。また、第三者からも「環境配慮」と「技術革新」の両立が高く評価されています。

今後の展望


鳴海製陶は、ボーンチャイナの量産化に成功した日本初の企業として、これまでにも品質と美しさを追求してきました。今後、この技術を生かし、持続可能な社会に寄与する新たなテーブルウェアのスタンダードを提案していく方向です。日常の食卓から特別なレストランまで環境への配慮をもってサービスを提供し、さらなる持続可能な製品を展開していく計画です。

鳴海製陶株式会社について


鳴海製陶は、1946年の設立以来、高品質で業務用に評価されている陶磁器メーカーです。世界の一流ホテルやレストランでの使用にも対応しており、持続可能な開発目標(SDGs)に基づく循環型モノづくりへの転換を進めています。今後も、新たな技術と視点を融合し、次世代につながる製品の開発を続けるでしょう。

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