石原和幸氏とスリーアールが提携！日本庭園の魅力を世界へ発信する新ブランド

日本庭園文化の魅力を世界に発信！

スリーアール株式会社が、名高い庭園デザイナー石原和幸氏（株式会社石原和幸デザイン研究所代表取締役）と提携し、日本の伝統庭園文化を海外に広める新しい取り組みを開始することが決まりました。この業務提携により、スリーアールが展開する盆栽・生花道具ブランド「Wazakura Japan」と石原氏の優れたデザイン力が融合し、さらなる価値創出が期待されています。

石原和幸氏の世界観

石原氏は1958年に長崎県で誕生し、22歳の時に生け花の本流である「池坊」に入門。この経験から多くの知識と技術を身につけ、庭づくりの道に邁進しました。彼の作品は、苔をふんだんに使った独自のスタイルで知られており、2004年からは「英国チェルシーフラワーショー」にて16年連続で受賞、そのうち12個のゴールドメダルを獲得するなど、国内外でその名を轟かせています。また、エリザベス女王からは“緑の魔術師”と称されるほど。

「Wazakura Japan」の魅力

「Wazakura Japan」は、2019年に誕生した盆栽や生花道具のブランドで、全国各地の優れた工房で作られています。全て日本の職人技によって生み出されるこれらの製品は、品質の高さが特徴です。特に盆栽や生け花を愛する人々から高い評価を受けており、日本の伝統的な美を体現しています。

提携の目的と期待

この提携は、石原氏の優れた庭園デザインのノウハウと「Wazakura Japan」が提供する高品質のツールを活用し、新たな園芸商品を生み出すことを目指しています。これにより、日本庭園文化をさらに磨き上げ、国内外の市場において新しい価値を創出することが期待されます。さらに、国内外で開催される展示会やワークショップを通して、日本庭園の魅力が広く伝えられることになります。

文化の普及と発展に貢献

この取り組みを通じて、日本の伝統文化の普及と発展に貢献できることも大きな目的です。石原氏とスリーアールの協力によって、世界中の人々に日本庭園の美しさとその背後にある文化的意義を理解してもらう機会が増えるでしょう。

この新たな提携により、これまでにない形で日本庭園文化が世界に広まっていくことが非常に楽しみです。私たちも彼らの活動をしっかりと見守っていきたいと思います。