KOMEHYOが提案する子ども向けリユース体験～楽しみながら学ぶ「キッズアカデミー」始動！

楽しみながら学べるリユース体験『KOMEHYOキッズアカデミー』

2025年の「KOMEHYOリユース月間」に向け、株式会社コメ兵（以下、KOMEHYO）は、8月1日から東京、名古屋、大阪で「KOMEHYOキッズアカデミー」と題した小学生向けの自由研究応援企画を実施しました。このイベントでは、ブラザー工業株式会社とのテクニックを活かし、参加者は古着やはぎれを利用してアップサイクル体験を楽しむことができました。

リユースの楽しさを体感する

「KOMEHYOキッズアカデミー」は、リメイクの楽しさや、作品を完成させる喜びを通じて、物を大切にする心やリユースについて学ぶことを目的としています。特に、参加したお子様たちは、100%が「楽しかった」と回答し、親子での学びが特に嬉しかったという感想も寄せられました。

新たに特設サイトでは、イベントで使用したオリジナル教材「“縫う”を考える」と「KOMEHYOキッズアカデミーブック」が公開されています。この教材を活用することで、楽しく自由研究に役立てることが可能です。

充実したオリジナル教材

教材「“縫う”を考える」では、古代から現代までの縫いの歴史や生活における役割の変遷を紹介しています。動物の皮や草木の繊維から始まり、手縫いやミシンの進化を経て、現代には自分のアイデアを形にできる方法が広がったことを学びます。

一方、「KOMEHYOキッズアカデミーブック」では、持続可能な社会について分かりやすく説明し、SDGsの観点から五つのPや17の目標に関する情報も提供しています。これにより、子どもたちは地球を大切にする方法を自ら考える機会を得られます。

サステナブルな社会へ向けた取り組み

この教材の中では、「リフューズ（断る）」、「リデュース（削減）」、「リユース（再利用）」、「リペア（修理）」、「リサイクル（再生）」といった5つのRに基づいた具体的な活動を通じて、子どもたちが自分たちにできることを認識します。

特に、リユースの取り組みがいかに未来に影響を与えるかを実感でき、親子での自然環境への意識を深めることにも繋がります。この取り組みを通じて、子どもたち自身が持続可能な世界の一員であることを意識するきっかけになることでしょう。

美しい素材の大切さを学ぶ

他にも、教材のテーマには「海からの奇跡“真珠”」や「地球の奇跡“宝石”」が含まれており、真珠や宝石の成り立ちについても知ることができます。ジュエリー商材としての真珠の背景を理解することで、素材の貴重さとそこに込められたストーリーへの理解が深まります。

参加することで得られるもの

「KOMEHYOキッズアカデミー」は、ただのイベントにとどまらず、将来に向けて必要な知識を身につけられる貴重な機会です。今後ますます注目されるリユース文化の重要性を感じ、楽しい学びの時間を過ごすことでしょう。

KOMEHYOとブラザー工業が手を組んだこのプロジェクトは、未来を担う子どもたちにとって、心に残る経験となること間違いありません。今後も続くこの取り組みにぜひご注目ください。