鹿児島の魅力を発信!枕崎市プレミアムマーケット開催の模様
10月30日から11月2日までの4日間、東京・青山にあるワールド北青山ビルにて「枕崎市プレミアムマーケット」が行われました。このイベントは、鹿児島県枕崎市の魅力を首都圏に届けるために企画されたもので、特産品や地域文化を紹介する絶好の機会となりました。主催したのは、(株)ワールドプラットフォームサービス。彼らは今回、ブランディング全般を手がけ、首都圏での認知度を高めるための支援を行いました。
ブランディングの新たな取り組み
枕崎市の特産品には、漁業の町として知られる同市を代表する「かつお節」や、ユネスコの無形文化遺産に登録された「芋焼酎」などがあります。これらの製品の魅力を広めるため、ワールドプラットフォームサービスは、ブランド価値を引き上げるための戦略を立てました。会場には約40種類の特産品が展示・販売され、来場者は地元の食材や文化に触れることができました。
「まくあけ、まくらざき」というキャッチフレーズを掲げ、イベントは来場者にとって新たな発見の場となりました。多くの人々が、親しみやすい商品に足を運び、楽しい時間を過ごしました。特に、屋外ではキッチンカーが出店し、地元の特産を使った美味しい料理が楽しめました。
トークショーとワークショップで楽しさ倍増
会場では「かつお節と焼酎の未来」をテーマにしたトークショーが行われ、専門家や地元の人々が熱心に語り合う姿が印象的でした。また、来場した子どもたちが参加できる「かつお節削り」のワークショップも人気を集め、大人も子どもも興味津々で体験されていました。
$$
このように、イベント全体はまるで地域の文化祭のような温かさにあふれ、来場者は一体感を感じることができました。
目指すは地域創生の活性化
枕崎市の前田祝成市長は、イベントの成功を受け、ワールドグループとの連携に感謝の意を表しました。「今回は、自分たちの手では難しかったブランド価値を上げるための良い機会となった。今後もこのイベントが続き、枕崎市の魅力を広めていきたい」とコメントしています。
このイベントに先立ち、10月29日にはスタッフ向けのインナーコミュニケーションイベント「つなぐワールド」が行われ、ワールドプラットフォームサービスの理念や枕崎市との連携についてのプレゼンテーションがありました。特に、社員たちが地域貢献に関与することができる工程が重要視されています。
新たな挑戦と未来について
参加者は、その後のハロウィンイベントでも、枕崎市の特産品をプレゼントとして受け取るなど、地域への関心を高める貴重な体験を得ました。発信力を持つイベントが実行されたことで、枕崎市の文化と魅力はより多くの人々に届くことでしょう。
今後もワールドプラットフォームサービスは、枕崎市とのコラボレーションを通じて地域の価値をさらに広め、他の地域にも良い影響を与えていくことを目指していくようです。
これからの枕崎市の成長に、私たちも期待し続けたいと思います。ぜひ次回の「枕崎市プレミアムマーケット」も楽しみにしておきましょう!