Hypebeast、新音楽レーベル『Hypetrak』を日本で始動
世界的なカルチャーとライフスタイルのプラットフォーム、Hypebeastが新たに音楽ディストリビューション・レーベルブランド『Hypetrak』を2024年5月に日本で立ち上げることとなりました。Hypebeast Ltd.は、2005年の設立以来、ファッション、アート、音楽など多岐にわたるカルチャーを発信し続けているメディア企業であり、現在も世界中に多くの読者を有しています。今回の取り組みは、音楽の持つ力をさらに引き出すことを目的としています。
新進気鋭のアーティストたちをフィーチャー
音楽とファッションが密接に関連していることを強く認識しているHypebeastは、特に新しい才能を発掘し、彼らの音楽がもたらす影響を広めていくことに注力しています。その一環として、日本市場に向けて新たに『Hypetrak』をローンチしました。このレーベルは、若手アーティストの発信をサポートし、文化の中心としての音楽の重要性を広めることを目標としています。
Avex Music Creative Inc.との提携
新しいレーベルの開始にあたり、Hypebeastは日本の大手音楽配信サービスであるAvex Music Creative Inc.の「BIG UP!」と提携しました。この協力により、日本国内の新進アーティストの才能を独自の視点でキュレーションし、彼らを世界のリスナーに紹介していくことが可能となります。Hypebeastは、自社のメディアプラットフォームを駆使し、アーティストたちの音楽を広め、成長を促すための包括的なプロモーションサポートを提供します。
プロモーションサポートの内容
具体的な取り組みとしては、特集記事や独占インタビュー、HypetrakがセレクトしたSpotifyプレイリスト、さらにはソーシャルメディアキャンペーンなどが含まれています。これにより、Hypebeastはアーティストのリーチを拡大し、独自のブランド力を活かして音楽業界に革新をもたらすことを目指しています。
既にリリースされたシングルたち
すでに、Hypetrakからは多くの新しいシングルがリリースされています。例えば、VaVaの『Rolling Stone』や、ASOBOiSMの『断捨離 feat. サーヤ』、さらにSARA-Jの『Butterfly』など、個性豊かなアーティストたちの楽曲が並んでいます。これらの楽曲は新しい音楽シーンを彩り、リスナーに新たな体験を提供しています。
まとめ
Hypebeastの音楽プラットフォーム『Hypetrak』は、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込むことを目的としています。アーティストの才能を尊重し、彼らの音楽を広く届けるためのアプローチを重視し、音楽とファッションのクロスオーバーを楽しむ新世代のリスナーに新たな発見を提供していくことでしょう。興味がある方は、詳しい情報をHypebeastの公式サイトでチェックしてみてください。