「ラグタグ」の新サービス
2025-05-28 17:07:21

「ラグタグ」がCFCLと連携し買取サービスを拡大!二次流通市場に新たな風を吹き込む

「ラグタグ」がCFCLとの連携で買取スキーム拡大!



ユーズドセレクトショップ「ラグタグ」が、ニットウエアブランドCFCLとの提携を発表し、新たな買取スキームを開始します。2025年5月から、CFCLの衣料品買取を「ラグタグ」が担当することが決定しました。これは、昨年から拡大している自社以外への買取スキームの一環とも言える、二次流通市場での大きな動きです。

二次流通市場の需要増加



最近、二次流通のニーズが高まっている背景には、多くの消費者が持続可能なファッションに関心を持ち、自らのクローゼットの整理を考えるようになったことがあります。「クローゼットがいっぱいでどう整理すればいいか分からない」といった悩みを解消したい人々に向けた、効果的な買取スキームが必要とされています。「ラグタグ」はそのニーズに応えるべく、年間80万点もの商品の買取実績を持つ商品センターを通じて、ブランド価値を適切に評価できる体制を整えています。

CFCLとの取り組みの詳細



この新たな買取スキームでは、「ラグタグ」が査定から支払いまでの全ての業務を担当します。具体的には、専用のオンラインページで買取の申し込みが可能です。さらに、修繕された衣服は2025年9月に東京都港区にオープン予定の直営店「CFCL TAKANAWA」で、最新のコレクションと共に販売されることになります。

「ラグタグ」とのコラボレーションは、昨年導入したパタゴニアの「Worn Wear買取プログラム」に続くもので、今後もこのような取り組みを通じて、消費者と企業の双方にとって価値あるサービスを提供していく方針です。

CFCLの理念と特徴



CFCLは「Clothing For Contemporary Life」の略で、時代を超えた衣服を提供することを目指しています。3Dコンピューターニッティング技術を活かし、機能性と環境への配慮を重視した衣服作りを行っています。顧客に求められるのは、単なるファッションアイテムではなく、持続可能なライフスタイルにも寄与する商品です。

「ラグタグ」の買取スキームの強み



1. 豊富なファッション知識を持つバイヤー
創業40年の実績を有する「ラグタグ」では、バイヤーの平均経験年数が10年以上。経験豊富なプロたちが、ブランド価値をしっかりと見極め、安心感のある査定を提供します。

2. ファッション特化型の強み
「ラグタグ」は、ファッションに特化した構造を持ち、デザイナーズブランドの買取においてもブランド価値を損なうことなく販売が可能です。この安心感が多くのユーザーに支持されている理由です。

3. 効率的な管理・運営スキーム
すべての商品は倉庫で一括管理されており、オンラインでの日々の更新作業も自社で行うことで、1点1品番管理を徹底しています。

4. 多様な販売ルート
買い取った商品は、店頭とオンラインの両方で販売可能です。これにより、提供先企業も在庫リスクを負わずに商品の循環を促進できます。

「ラグタグ」は、今後ますます二次流通市場の拡大に貢献していくとともに、顧客にとって価値あるサービスの提供を続けていく意向です。この取り組みが、より持続可能なファッションの流通に繋がることを期待しています。


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