がん哲学外来カフェ
2025-02-10 16:29:36

自分を見つめるひととき『がん哲学外来スヴェンソンメディカルカフェ』

自分を見つめるひととき『がん哲学外来スヴェンソンメディカルカフェ』



2025年2月16日(日)、浅草公会堂にて「健やかに生きる~自分らしさを考えるがん哲学外来カフェ~」が開催されます。このイベントは、株式会社スヴェンソンのレディス事業部が主催し、がんの患者さんやその家族が抱える不安や悩みを軽減するための取り組みの一環として行われます。

概要と目的



スヴェンソンは2013年から、がん哲学外来メディカルカフェの活動を通じて、がん患者様とその家族を支援し続けています。この度のイベントでは、参加者が自分自身と向き合い、生活の中での自分らしさを再確認することを目指しています。講話や専門家との対話を通じて、病気に立ち向かう勇気や希望を持ってもらうことが大切です。

開催情報



  • - 日時: 2025年2月16日(日)9:30~11:15(開場9:00)
  • - 場所: 浅草公会堂 第一集会室
〒111-0032 東京都台東区浅草1-38-6
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 40名

参加希望の方は、【こちらの申込みフォーム】(https://forms.gle/qsT2byK7ZRMxwV6y7)からお申し込みいただけます。

プログラム内容



当日は、以下の内容で構成されています:
1. オープニング挨拶
一般社団法人がん哲学外来理事長、宗本義則氏による挨拶。
2. 地域で知っておきたい社会資源
「いざという時に助けてくれる人は?」と題して、薬剤師の宮原富士子氏が地域での支援について講話。
3. みんなのがん教室
一般社団法人LINKOS共同代表、彦田かな子氏による地域でのがん教育の取り組み。
4. 漢方の心を知る
漢方薬剤師の土子志氏が、お茶を飲みながらのセッションを行います。

このように、多様な専門家による情報提供が行われ、参加者同士の交流や相談の時間も設けられています。

スヴェンソンの取り組み



スヴェンソンは、がんを患う方々のために医療用ウィッグや外見ケア商品の提供を行っています。脱毛や外見の悩みを軽減し、治療を受ける方々のQOL(生活の質)を向上させることを目的としています。また、全国の病院にカタログを設置し、様々なケア商品を紹介しています。

さらに、医療従事者向けにはアピアランスケア総合情報サイト「アピプラ」を運営し、外見ケアに関する情報を提供しています。これにより、患者様の心のケアと医療現場でのサポートを円滑に進められるよう努めています。

まとめ



今回のがん哲学外来メディカルカフェは、闘病生活における不安を軽減するための素晴らしい機会です。自身の気持ちをじっくり考える時間が持てるこのイベントに、ぜひ参加してみてください。自分らしさや健やかさを見つけるためのカタリ場として、多くの方々の参加をお待ちしています。


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