新プロジェクト開始
2025-07-02 14:38:27

CCNCが始動!脱炭素意識を高める新プロジェクト公開

CCNCが始める「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト2025」



脱炭素を進めた社会の姿を目指す株式会社ロッテが、チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)に参画。新たに始動した「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト2025」では、一般市民の行動変容を促すためのさまざまな施策が用意されています。特に小学校の高学年生とその保護者をターゲットにした教育啓発プログラムが重要な柱となっています。

プロジェクトの具体的な内容


このプロジェクトでは、ロッテとコンソーシアムに参加する企業が連携し、環境について学ぶ機会を提供。注目の施策が「エコラベルハンター2025」です。児童がエコラベルやカーボンフットプリント(CFP)を探し出し、その結果を記録することで、楽しみながら環境への配慮を学ぶことを目的としています。

エコラベルハンター2025の詳細


エコラベルハンター2025では、協力する自治体内の約53万人の児童が参加。特設ウェブサイトが公開され、児童が見つけたエコラベルやCFPを記録し、自由研究の一環として成果を応募するコンテストも実施されます。成果を自治体ごとに報酬を授与し、脱炭素について学ぶ楽しさを提供します。

ロッテのスマイルエコラベルとその役割


ロッテは「スマイルエコラベル」を展開し、環境配慮がなされた商品のパッケージに表示することで、その取組を広めています。特に「コアラのマーチ」といった人気商品にはこのラベルがついており、消費者が簡単に選べるよう工夫されています。これにより、消費者自身が脱炭素対応商品を見極める力を養うことを目指します。

エコラベルを実践する日常


プロジェクトに参加することで、日常生活の中でエコラベル商品を購入する機会が増えることを期待されます。具体的には、株式会社万代の店舗で行われるマストバイキャンペーンや、スギ薬局のアプリを利用したクイズキャンペーンなど、身近なところで環境配慮商品を手にする体験が提供されます。

環境意識の育成は、未来につながる


このプロジェクトを通じて、脱炭素社会の実現に向けて、具体的なアクションを促すことが期待されています。ロッテをはじめとするCCNC参加企業は、今後も持続可能な商品の普及に向けた取り組みを進めていくことでしょう。生活者として積極的に参加し、未来への一歩を踏み出すことが求められています。

まとめ


「みんなで減CO2プロジェクト2025」は、楽しい学びの環境を通じて、脱炭素社会への一歩を促す重要な取り組みです。エコラベルやCFPについて学びつつ、日常の生活で実践の場を持つことにより、私たち一人ひとりが環境への配慮を意識していくことができるでしょう。これからの時代、持続可能な選択をしていけるよう、積極的に関わりを持ちたいものですね。


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