魚喃キリコ追悼特集
2026-06-30 19:38:05

クリープハイプと千早茜、魚喃キリコ追悼特集公開へ

クリープハイプと千早茜、魚喃キリコを偲ぶ特集が公開



ロックバンド・クリープハイプが、新作EP『仮のまま定着したような愛情で』に収録された楽曲「痛々しいラヴ」をもって、昨年12月に亡くなった漫画家・魚喃キリコさんを追悼する特別なプロジェクトを発表しました。この曲はボーカル・ギターの尾崎世界観さんが魚喃さんへの想いを込めて書き下ろしたもので、彼女の作品に深い愛情を持つ尾崎さんの感情が伝わる力強いバラードとなっています。

特集内容の紹介



新潮社のWEB文芸誌「yom yom」では、6月30日(火)19:00より、この特別企画が公開されます。この特集では、クリープハイプの「痛々しいラヴ」と、作家・千早茜さんによる寄稿「Water」が特集され、二人からのメッセージも掲載されます。二人は以前に共同で小説『犬も食わない』を執筆し、魚喃さんのイラストを文庫カバーに使用するなど、作品への敬意を表してきました。

特に尾崎さんのラブソングには、魚喃さんへの感謝と哀悼の意が込められており、作品の中で感じられる彼女の影響や、思い出を共有する内容になっています。「書く」と「描く」の違いを痛感しながらも、歌うことで近づきたいという思いが詰まったメッセージに注目です。

お二人からのメッセージ



尾崎世界観の言葉


「こんなことをしていいのだろうかと迷いながら制作した『痛々しいラヴ』。結局は自分のためだったのかもしれない。それでも、きちんと表現せずにはいられなかった。千早さんが新たな作品を書き下ろしてくださったことで救われました。あなたにだけはこの気持ちが届きますように。」

千早茜の思い


「魚喃キリコさんの作品は、私の二十代を振り返る上で欠かせないもの。彼女が亡くなってしまったことは本当に悲しい。尾崎さんに声をかけてもらい、自分の気持ちと向き合うことができました。彼女の作品から受け取った優しさが、私の中で生き続けています。」

この特集では、音楽と文学が交錯し、二人の心の内を探る貴重な内容が満載です。さらに新潮社は、特集記念として『犬も食わない』の新帯付き文庫も展開するとのこと。彼らの共作の世界観をぜひお楽しみください。

『犬も食わない』の紹介


『犬も食わない』は、男女の視点から描かれた恋愛小説で、出会いのきっかけから逆境を乗り越える様子が描かれています。興味深いキャラクターたちが織りなすストーリーは、恋愛の現実を鋭く描写しており、読者を引き込む魅力があります。書籍の詳細は新潮社の公式サイトで確認できます。

特集ページは「yom yom」で公開中。ぜひチェックしてみてください!


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