米農家が描く未来の味わい。自然栽培米使用のスイーツ誕生！

自然を味わう新しいスイーツが誕生

群馬県前橋市に位置する株式会社LEONは、令和7年8月19日からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて新しいスイーツ『米粉アイスブリュレシフォン』のプロジェクトを開始します。このスイーツは、ただおいしいだけでなく、米農家の思いを込めたものです。

安全と美味しさの両立

このプロジェクトの中心には、静岡県焼津市で31年以上、農薬や化学肥料を使用せずに米を栽培している杉本一詩さんがいます。杉本さんは、「子どもや孫の世代にも、安心して食べられる食品を残したい」という情熱を持っています。この強い想いを受け、LEONは杉本さんの自然栽培米粉を使った美味しく安心なシフォンケーキを提案することにしたのです。

米粉スイーツがつなぐ未来へのアプローチ

日本の米消費量は過去20年間で約30％も減少してきました。このような「米離れ」は深刻な社会問題であり、農業にも大きな影響を与えています。この問題を解決するため、LEONは米粉を使ったスイーツの開発に取り組んでいます。米粉スイーツは新たな選択肢として、若い世代にも米の魅力と価値を伝える道を開きます。

クラウドファンディングのリターンが魅力的

クラウドファンディングの中で、LEONは杉本さんの自然栽培米粉を100％使用した『米粉アイスブリュレシフォン』を中心にした全17種類のリターンを用意しています。この中には、季節ごとのシフォンケーキの定期便や、アルパ奏者である岩下代表との対談＆演奏会などユニークな体験も含まれています。すべてCAMPFIRE限定で、数量限定200個の販売が行われる予定です。

お米の未来を一緒に考えよう

LEONの代表、岩下佐知子さんは「お米はまだまだ美味しく、そして多くの可能性がある」と語っています。杉本さんのような素晴らしい農家と共に、スイーツを通じて自然栽培の未来を広めるための取り組みを続けていくことが大切だと示唆しています。この素晴らしい新作スイーツを楽しむことで、私たちも「未来の食」をともに考えることができるはずです。

プロジェクトの詳細やリターンの内容は、CAMPFIREで確認できます。皆さんもこの機会を逃さず、味わい深い未来をサポートしてみませんか？

【プロジェクト概要】