新感覚のクラウド補聴器「WIDEX ALLURE」
2023年1月20日、神奈川県に本社を置くWSオーディオロジージャパンが新たな補聴器「WIDEX ALLURE ITE R D」を発売します。これは、世界初のクラウド補聴器として知られる「WIDEX ALLURE」シリーズの一環で、充電式の耳あな型補聴器です。この革新は、補聴器市場に新たな選択肢をもたらします。
クラウド補聴器の進化
WIDEX ALLUREは、「W1チップ」を搭載しており、高速で情報処理を行います。この技術により、補聴器はユーザーごとの聞こえのニーズや環境に応じた調整が可能になります。ユーザーは、自分の聞こえを瞬時に改善することができ、これまでにない体験を得られるのです。また、クラウドを利用した調整ソフト「WIDEX COMPASS CLOUD」により、カスタマイズも簡単になりました。
自然な音質を追求した「ピュアサウンド」
補聴器にありがちな機械音を排除するため、ワイデックスは独自の「ゼロディレイ テクノロジー™」を導入しました。この技術により、補聴器の出力音の遅れを極限まで減少させ、ユーザーはまるで何も装着していないかのような自然な音質を実感できます。ALLUREは、この「ピュアサウンド」をさらに強化。この製品を使用することにより、騒音環境でもより明瞭に音声を把握できるのが特徴です。
騒がしい環境でもしっかり聞こえる
「スピーチエンハンサーPro」という新機能が搭載されており、これは52バンドで周囲の音を分析し、音声と騒音のバランスを最適化します。このため、静かな場所でも騒がしい場所でも、その場に適した音質に自動的に切り替えられます。例えば、会議や街中のカフェなど、あらゆるシチュエーションで快適に話を楽しむことができます。
ハウリングを抑制する新技術
補聴器を使用している多くの方が直面する「ピーピー」というハウリング音の問題ですが、ALLUREはこの課題も解決。全く新しい「ダイナミックフィードバックコントローラー」によって、自然な音質を保ちながら強力にハウリングを抑えています。これにより、ユーザーは安心して会話や音楽を楽しむことができるのです。
製品スペックと価格
新モデルは3つのレシーバーサイズがあり、軽度から重度の難聴に対応します。また、カナル型・ハーフサイズ・フルサイズの選べる3つのデザインがあり、それぞれブラック、エスプレッソ、モカ、ベージュの4色から選ぶことができます。リチウムイオンバッテリーを使用しており、4.5時間の充電で最大23時間使用可能です。価格は片耳274,000円から、両耳504,000円からと、幅広い選択肢を提供します。
おわりに
「WIDEX ALLURE ITE R D」は、補聴器の新しいスタンダードをうち立てる製品です。これまでの補聴器には難聴の方々にとって快適なコミュニケーションを妨げる要素が多くありました。その点、ALLUREは自然な音質とユーザーに寄り添った技術で、その課題を克服しています。聴覚に不安がある方々には、ぜひこの新しい補聴器を試してほしいと思います。日常生活が変わるかもしれません。