台湾初出店!CITENが常設店舗をオープン
日本の人気カジュアルブランド「CITEN」が、2025年3月14日(金)に台湾・台北の「誠品生活南西」で海外初の常設店舗を迎え入れることが決まりました。このオープンは、同ブランドのグローバル拡大戦略の一環として行われ、台湾のファッションシーンに新しい息吹を吹き込みます。
台湾・台北の新たなライフスタイル拠点
「誠品生活南西」は、台北・中山エリアに位置するライフスタイル複合施設で、特に若年層やファッションに敏感な層に人気のスポットです。文化や芸術を発信する場としても知られ、多くの観光客が訪れます。このエリアに常設店舗を開設することで、CITENは台湾のトレンドにも大きく寄与することが期待されています。
日本からの人気アイテムを展開
CITENは2023年3月にこの場所で行われたポップアップからの好評を受けて、常設店舗のオープンにいたりました。日本で人気のあるスウェット、パンツ、ロゴバッグなど、多彩なアイテムを取り入れ、台湾のお客様にも愛される商品ラインナップを展開します。特に、パテッドトートバッグは、CITENを代表するアイテムのひとつであり、多くのファンを魅了することでしょう。
地域への広がりとブランド認知の向上
さらに、ポップアップは台北以外の都市にも広がりを見せ、「漢神ドーム」(高雄市)や「Big City」(新竹市)での展開が好評です。このような活動を通じて、SNSフォロワーの増加やアプリ会員数の獲得にも成功し、CITENのロゴアイテムを持つ方が台北の街中で見かける機会も増加しています。
中期計画の一環としての戦略的展開
ユナイテッドアローズが掲げる中期経営計画「UA MULTI戦略:グローバル拡大」の一環として、CITENの台湾進出は重要な位置付けを持っています。2024年にはバンコクやシンガポールへの出店も予定されており、2025年1月には中国の上海にも新たな店舗をオープンする計画が進行中です。このように、CITENは着実に国際的なブランドへと成長を遂げています。
“未来の必需品”をコンセプトにしたブランド
CITENは2021年秋冬シーズンにデビューし、「始点」「視点」「支点」の意味を込めたブランド名が表すように、「始まりの場所」として顧客にとって必要なアイテムを提案しています。今後も、快適でライフスタイルにフィットする服を追求し続けていくことでしょう。
まとめ
台湾・台北に常設店舗をオープンするCITENは、地域のファッションシーンに新しい風を吹き込むだけでなく、多くのおしゃれさんに愛されるブランドとなることが期待されます。これからの展開にも目が離せません!