シェアシマの新展開
2025-01-16 11:29:53

食品業界のデジタル化を進めるシェアシマ、ISAに加盟

シェアシマの進化:食品業界のデジタルイノベーション



食品業界が進化を遂げる中、ICS-net株式会社が運営するWebプラットフォーム「シェアシマ」が注目を浴びています。このプラットフォームは、食品関連のデジタル化を促進する新たな試みであり、業界の効率化に向けた重要な役割を担っています。

2023年1月、シェアシマは一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)の一員となり、業界内のさらなる連携と社会貢献を目指しています。シェアシマの理念は、「その原料シェアしませんか?」というもので、食品原料のサプライヤーとバイヤーを結ぶプラットフォームを提供しています。こうした取り組みを通じて、サプライチェーンの変革、業務の効率化、さらには食品ロスの削減を目指しています。

シェアシマの具体的なサービス


シェアシマは、ただの原料検索サービスにとどまらず、様々な機能を提供しています。具体的には、以下のようなサービスがあります。

  • - Web原料検索サービス:原材料のサプライヤーと直接つながることができ、簡単に必要な原料を見つけられます。
  • - シェアシマセミナー:食品開発に役立つオンラインセミナーを提供。業界のトレンドや必要な知識を学べる場となっています。
  • - シェアシマinfo:最新の行政や製品情報を収集できる専門メディアです。商品の動向を把握するのに役立ちます。
  • - シェアシマOEM:商品を製造したい方と工場を結ぶサービス。製品開発の壁を低くします。
  • - シェアシマ製品情報サーチ:さまざまな商品情報を網羅したデータベースにアクセスできます。
  • - アップサイクル・フード:未利用原料の出品や商品化を支援するプログラム。食品廃棄物の削減に貢献します。

これらのサービスは全て、食品業界が直面する課題の解決に向けたものです。特に、サプライチェーンの透明性を高めることで、消費者に信頼される仕組みを築くことができます。

ISA加盟の意義


ISAに加盟することにより、シェアシマは他の協会会員と協力し、より大きな社会貢献を目指します。ISAは「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を掲げ、さまざまな業界のスタートアップと連携しています。シェアシマもこの流れに乗り、業界のデジタル化を加速させるとともに、持続可能なフードシステムの確立を目指しています。

まとめ


シェアシマは、食品業界のデジタル化を促進する重要なプラットフォームとして、今後も進化し続けるでしょう。会員数が4,900名を超え、ますます多くの企業や個人に支持されています。シェアシマの取り組みによって、食品業界の未来がどのように変わるのか、引き続き注目していきたいところです。シェアシマは、ただのビジネスプラットフォームではなく、未来の持続可能な社会の実現に寄与する存在なのです。


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