ニチレイフーズの新システム
2026-03-27 12:26:38

ニチレイフーズが進めるサプライチェーンリスク管理システムの全貌とは

ニチレイフーズが導入した新たなサプライチェーンリスク管理システム



株式会社ニチレイフーズと、株式会社Resilireが共同で開発したサプライチェーンリスク管理サービス『Resilire』が正式に運用を開始しました。食品業界は、農産物や畜産物、水産物など自然環境に強く影響されるため、リスク管理が必須です。特に、自然災害や感染症などの予期せぬトラブルが発生すると、サプライチェーン全体に迅速な影響を及ぼしてしまいます。

サプライチェーンリスク管理の重要性


食品業界は、供給が切れることで直接消費者に影響が出る特性を持っています。ニチレイフーズは、こうした課題に迅速に対応すべく、Resilireを導入する決定を下しました。このシステムにより、調達品目や拠点の利用範囲を拡大し、サプライチェーン全体の影響把握を一層強化しました。

期待される効果


このシステムの導入により、以下の効果が期待されています。

1. サプライチェーンの可視化
取引先データを効率的に管理し、リスクを迅速に特定することで、より精度の高いリスクマネジメントが実現します。

2. リスク検知の迅速化
地震や台風などの自然災害によるリスクをリアルタイムで検知し、どの拠点や品目に影響が及ぶのかを自動で特定します。これにより、初動対応がスムーズになります。

3. 情報管理の効率化
サプライチェーン情報をクラウドで一元管理することで、有事の影響調査や情報収集を迅速に行います。デジタル化により、現場の負担を軽軽減し、的確な経営判断をサポートします。

業界からのコメント


ニチレイフーズの常務執行役員、山本友紀氏は、このシステムの重要性を強調しました。彼は「食品原料は自然環境に密接に関連しており、どこかで問題が発生すれば、瞬時に生活者に影響が及ぶ可能性がある」とコメントしました。このシステムの本格運用によって、平常時から調達の脆弱性を評価し、有事には迅速な意思決定を行うことの重要性を再確認しました。

一方、Resilireの代表取締役CEO、津田裕大氏も「世界の食を支えるニチレイフーズとの連携は大変光栄であり、サプライチェーンの強靭化に貢献できることを誇りに思います」と話しています。

会社概要


  • - 株式会社ニチレイフーズ
代表取締役社長:竹永雅彦
事業内容:冷凍食品、レトルト食品などの製造・販売
設立:2005年
URL: ニチレイフーズ公式

  • - 株式会社Resilire
代表取締役CEO:津田裕大
事業内容:サプライチェーンリスク管理サービス『Resilire』の提供
設立:2018年
URL: Resilire公式

今回の取り組みを通じて、ニチレイフーズは安定供給の強化と持続可能なサプライチェーンの構築を目指しています。この新しいサプライチェーンリスク管理システムが、今後どのように業界に影響を与えるのか、目が離せません。


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