食品ロス削減月間の特別イベント
2025年に東大阪市で開催予定の「マスターズ花園2025」を祝し、記念イベントが2023年10月11日に行われます。このイベントでは、高校ラグビーの聖地である花園ラグビー場で、地域活性化と社会課題の解決を目指す様々な活動が展開されます。その中でも、食品ロス削減に特化したブースが注目を集めています。
ロスゼロの取り組み
食品ロス削減をテーマにした参加者が楽しめるブースを出展するのは、株式会社ロスゼロです。同社は2021年に東大阪市と相互連携協定を結び、地域の様々な課題に積極的に取り組んできました。「もったいない」という意識をより多くの人々に広げるべく、ぜひともお立ち寄りください。
体験型ブースの内容
この日、ロスゼロのブースでは、まだ美味しく食べられるにも関わらず廃棄される運命にある「食品ロス予備軍」が販売されます。このような食品を通じて参加者に「もったいない」と感じてもらい、食品ロス問題に対する関心を高める絶好の機会となります。
さらに、ロスゼロが取り組んでいるアップサイクル食品や月に何度かお届けされる「ロスゼロ不定期便」といったサービスについても紹介されます。これらの活動を通じて、食品を資源と捉え、生活に新たな価値をもたらすことを目指しています。
楽しんで学ぶ
「マスターズ花園2025開催記念イベント」では、楽しく学べる場を提供することが大きなテーマです。参加者全員に「食品ロス削減」の重要性を肌で感じてもらい、持続可能な未来に向けたアクションに結びつけることを目指しています。食品を無駄にせず、地域の環境を大切にするための意識を高めるための貴重な機会です。
ロスゼロとは?
ロスゼロは、食品ロスの削減を目指す通販サービスを提供しています。企業から出た余剰在庫や規格外の食品を、消費者にお得に届けることで、「もったいない」という言葉を新しい価値に変える取り組みを進めています。例えば、人気のサブスクリプションサービス「ロスゼロ不定期便」や、未利用食材をアップサイクルしたブランド「Re:You」などを展開しています。
また、大学や企業に向けた啓発活動や、自治体との連携も積極的に行っており、地域の食品ロス削減や持続可能な社会づくりにも貢献しています。
最後に
この機会に、食品ロス削減に興味を持つきっかけとなる「マスターズ花園2025開催記念イベント」にぜひ足を運んでみてください。食も環境も大切にしながら、私たちの未来を共に考える場にしていきましょう。