新たなコラボレーションの成功
2023年、ロクメイコーヒーと株式会社オリゼの協力により、特別な米麹グラノーラが誕生しました。これは、毎年新たなフレーバーを加えることで、進化し続ける製品であり、今年はデカフェとブラジルの2つが新たにラインアップに加わります。両者のコラボレーションは、味わいだけでなく、健康や環境への配慮も重要なテーマになっています。
オリゼの伝統と革新
オリゼは東京を拠点とした企業で、日本の伝統的な発酵技術を駆使して、米麹から作られた新しい甘味料を開発してきました。この甘味料「ORYZAE」は、現代の食生活にぴったりの砂糖代替甘味料として、多くの料理や製品に活用されています。オリゼは、米を発酵させて得られる特徴的な甘さを通じて、人々の健康促進と循環型社会の実現を目指す企業です。
ロクメイコーヒーのこだわり
1974年に奈良で創業したロクメイコーヒーは、自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店であり、ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ2018での優勝を果たしています。国産素材を使用した高品質なコーヒーと無添加にこだわる姿勢で、体に優しい食の提供にも力を入れています。また、ロクメイコーヒーは、本格派のコーヒーを楽しむ新しい方法を提案し続けています。
デカフェの特徴
新フレーバーの一つである「米麹グラノーラデカフェ」は、メキシコ産の豆を使用し、マロンのような優しいコクが魅力です。ごろっとしたピーカンナッツが入っており、その食感と風味が心地よく溶け合います。エネルギーは159kcal(40g中)で、健康意識の高い方にもおすすめです。
ブラジルの魅力
もう一つの新フレーバー「米麹グラノーラブラジル」は、まるでチョコレートのような甘く柔らかな風味が特徴的です。その後味には、ストーンフルーツを思わせる上品な甘みがあり、余韻を楽しむことができます。こちらも、ピーカンナッツとのコンビネーションが抜群です。栄養成分はデカフェと同様に159kcal(40g中)で、ヘルシー志向の方にも嬉しい一品です。
サステナブルな取り組み
オリゼは、古米や規格外の米をアップサイクルする取り組みを行っており、環境への配慮も怠りません。このような活動は、サステナブルな甘味料の開発に寄与し、多くの企業とのコラボレーションも進めています。
まとめ
ロクメイコーヒーとオリゼのコラボレーションで誕生した新しいグラノーラは、コーヒーと米麹の出会いによって生まれる新しい味わいを楽しめると同時に、健康や環境への配慮も兼ね備えています。特に、健康志向やサステナブルなライフスタイルを大切にする方にとって、見逃せないアイテムです。スーパーマーケットやオンラインショップでの数量限定販売をお見逃しなく!