2.5次元歌い手アイドルグループとぅるりぷの初ワンマンライブ
2026年4月25日と26日の二日間、池袋のharevutaiで開催されたのは、2.5次元歌い手アイドルグループ「とぅるりぷ - True&Lip(通称:とぅるりぷ)」の初のワンマンライブ『True&Lip - とぅるりぷ - 1st デビュー LIVE 〜First Kiss〜』です。
「とぅるりぷ」の誕生と初ライブの背景
「とぅるりぷ」は2026年3月に結成され、同月にはKアリーナ横浜での『STPR Family Festival!!2026』でデビューを果たしました。今回のワンマンライブは、STPR史上最短での開催という記録も持っています。この特別な瞬間を迎えるにあたり、旧プロジェクトでの経験が活きていることは間違いありません。実際、彼らが以前立っていたステージに再び戻ってくるという感慨深い瞬間を迎えています。
開演前の期待感とオープニング
会場には熱心なファン「Rouge」の声援が響き、開演前から高まる期待感で満ちていました。メンバー6人がナレーションを担当し、温かな空気感で観客を包み込んでいきます。 いよいよ始まるライブのカウントダウンが始まり、赤いスーツに身を包んだ彼らがステージに姿を現しました。
初のオリジナル曲「LIPTOLIP」でスタート
オープニングナンバー「LIPTOLIP」では、個性的な歌声とエレガントな振り付けで観客を魅了。続いて披露されたのは、「僕らだけのシャングリラ」(原曲:すとぷり)。先輩グループの楽曲をフレッシュな視点で表現し、ダンスとボーカルによる活気あふれるパフォーマンスが印象的でした。
ファンとの一体感を深めたMC
ライブ初めての自己紹介を行い、メンバーそれぞれが意気込みを語ります。特に印象的だったのは、そあらが新しい髪型としてシースルーバングに挑戦し、ファンから可愛いと声援が飛び交う場面。これにより、会場の一体感がさらに高まりました。
STPRメドレーでのエネルギー
続いて行われたのは≪STPRメドレー≫。メンバーそれぞれの魅力を活かし、先輩たちの楽曲をパフォーマンスします。特に「Street Step」では軽快なステップに挑戦し、場面が一転。力強さを表現した「NOROSHI」や、しなやかな表情で魅了した「NUDIE...」では、観客との一体感が一層深まりました。
特別な企画コーナーとファンとの触れ合い
「即興くじ引きセリフ対決」では、ファンが驚くようなお題で各メンバーのパフォーマンスが展開され、会場は笑いの渦へ。緊張感を伴いながらも、個々の魅力を存分に表現する様子が観客を魅了しました。
「KISS」とともに魅せるパフォーマンス
次のコーナーでは「KISS」をテーマにした楽曲をメドレーで披露。それぞれ特徴の違う衣装に身を包んだ6人が、パフォーマンスを行い、ファンの胸をつかみました。このパフォーマンスでは、歌詞に込められた想いを切々と届け、ふとした瞬間に見せる笑顔が場内を温かく包み込みました。
感動のクライマックス
ライブもいよいよ終盤に差し掛かり、彼らは「STPRはじまりの歌メドレー」を披露します。これまでの活動を振り返りながら、ファンへの感謝をこめたパフォーマンスには、場内も感動の雰囲気で満ち溢れました。最後の曲「True&Lip」では、力強いダンスを見せ、クライマックスへ。
アンコールと次なるステージへの道
アンコールでは再びファンの前に姿を現し、初のワンマンライブ振り返りつつ、次のステップへの意気込みを語ります。特に「次もまた会いに来てほしい」という言葉からは、彼らの成長への強い想いが感じ取れました。
これからの「とぅるりぷ」に期待
初ライブを終えた「とぅるりぷ」は、ファンとの絆を確かに築き上げ、今後の活動への期待が高まります。次に待ち受けるステージでどんな景色を見せてくれるのか、その新たな旅の始まりを実感できた特別な夜でした。
取材・文:草野 英絵
撮影: 林晋介/東美樹/原田圭介