文具女子博が開催するアイデアコンペで新しい文具の未来を創造！

文具女子博の新たな挑戦！

日本最大級の文具の祭典「文具女子博」が、次なるステップとして「文具のアイデアコンペティション2026」を開催します。このコンペでは、全国の工科系大学の学生たちが自身の創造性を武器に、新しい文具のアイデアを応募することができます。文具女子博を主催する日販セグモ株式会社が、このプロジェクトを通じて学生たちの発想を活かし、実際に商品化される可能性も秘めています。

文具女子博とは

文具女子博は、「触れる」「見る」「買う」の楽しさを提供する文具ファン必見のイベントで、これまでさらに多くのファンを魅了してきました。累計来場者数は70万人を超え、全国から多種多様な文具メーカーが集結し、何気ない日常に彩りを加える文具たちが一挙に展示されます。

コンペティションの意義

「文具のアイデアコンペティション」は、文具女子博の一環として、文具業界と学生の産学連携を目指す取り組みです。初回の開催は2023年に東北工業大学と連携し、大学生の視点から生まれるアイデアが文具に新たな価値をもたらすことが期待されました。アイデア具現化の場として、学生たちが挑戦できる環境を創出するこの取り組みは、年々応募が増えていることからも、文具好きたちの熱意がうかがえます。

応募概要とテーマ

「文具のアイデアコンペティション2026」のテーマは「Progress stationery！～文具を進歩させろ～」。「データ管理」や「メモをとる」といった文具の基本的機能が、スマホによって完結する時代において、文具はどのように進化を遂げるべきなのか。この問いに対する解決策を、柔軟な発想を持つ学生たちから募集します。