IMAGICAコスモスペース、最新型大型中継車CR-1の運用を開始！

IMAGICAコスモスペースの大型中継車「CR-1」がついに稼働開始！

株式会社IMAGICAコスモスペースは、映像コンテンツの企画、制作、撮影、中継、配信を手掛ける企業で、最近新しく導入した大型中継車「CR-1」の本格稼働を開始しました。東京都に本社を構え、2025年7月からの稼働ということで、すでに多くの音楽ライブやスポーツ中継において実運用を行い、その高性能が業界内外で評価されているとのことです。

大型中継車「CR-1」とは？

「CR-1」は、IMAGICAコスモスペースが最新技術を駆使して製造した映像中継車で、映像制作における新たな可能性を追求するための重要な設備です。この車両は、エンターテインメントの現場で求められるクオリティと柔軟性を兼ね備えています。将来的には、さらなる中継・収録業務の強化を図り、業界をリードする存在になることが期待されています。

CR-1の主な仕様

この中継車は、多彩な機能を持つスイッチャーやルーター、カメラシステムを完備しています。以下に主な仕様を簡単にご紹介します。

- スイッチャー: SONY XVS-G1、4K 2ME / HD 3MEが特徴で、最大48の入力に対応。
- ルーター: 12GやHDのルーターを採用し、多様な映像信号をスムーズに管理します。
- カメラ: 最大20台のSONY HDC-5500を使用し、ダイナミックな映像を実現。
- フレームシンクロナイザー: 高品質な映像を提供するための技術が盛り込まれています。
- インカムシステム: Clear-Com社製で、現場のコミュニケーションを円滑にします。

また、この中継車両は全長10.53m，幅2.49m，高さ3.65mと大型で、最大500kgの積載量を誇ります。50KVAの発電機も搭載しており、独立運用が可能です。現場のあらゆるニーズに応えるため、各種技術が結集されています。

映像制作革新の鍵

IMAGICAコスモスペースは、映像の力で人々に驚きと感動を提供することを理念に活動しており、CR-1の導入によりその目的をさらに一歩進めることが可能となりました。エンタメの中継だけでなく、企業PRやイベントなど多岐にわたる分野での利用が期待されています。特に、VR技術を使った新しい映像体験や、先端技術を駆使したCG制作などが今後の展望に含まれています。

今後の展望

今後もIMAGICAコスモスペースは、この新たな中継車を駆使して業界を牽引し、映像制作の新しい地平を切り開いていくことでしょう。また、映像技術は常に進化を続けており、その変化に柔軟に対応することが求められています。技術革新を通じて、さまざまな人々に感動を与える新しい映像体験を創出することを目指しています。