スリランカ紅茶の旅を体験!「セイロンティー・ジャーニー」シリーズの魅力
9月1日に日本で発売されたディルマの新たな紅茶シリーズ「セイロンティー・ジャーニー」は、スリランカの紅茶産地を巡るストーリー体験型の紅茶です。このシリーズが目指しているのは、紅茶を通じてまるで旅をするような感覚を提供すること。全国の紅茶愛好家に新たな体験をもたらしてくれます。
「紅茶で旅する」新しい形の体験
この「セイロンティー・ジャーニー」シリーズは、スリランカの多様な茶園の個性とストーリーを反映した全8種の紅茶から成り立っています。それぞれの紅茶が、特定の産地に根ざし、その独自の香りや味わいを通じて、紅茶ファンを五感で楽しませてくれます。標高や風土の違いが生み出すテロワールを感じながら、まるで自分がその土地にいるかのような気分にさせてくれるのです。
日本文化への深い理解から生まれた新商品
ディルマの二代目CEO、ディルハン・C・フェルナンド氏は、日本の紅茶文化や審美眼に敬意を表し、「もっと深く、感性に響く紅茶を届けたい」という思いを込めて、このシリーズを開発しました。それぞれの香りや味わい、そしてデザインは、全て日本市場に合うように丁寧に計算されており、贈り物としても喜ばれる一杯となっています。
開封した瞬間に広がる香りの誘惑
「セイロンティー・ジャーニー」シリーズの全ての製品は、三角のテトラ型ティーバッグで個包装されており、開けた瞬間の香りが格別です。抽出される紅茶は美しい水色を呈し、一口含むだけでその個性的な風味が広がります。香りや味わいはもちろん、紅茶を楽しむための所作までを大切にした体験設計がなされているのです。
産地の魅力を再発見する「シングルエステート」セレクション
「セイロンティー・ジャーニー」シリーズは、スリランカのエステートから厳選された茶葉を使用しています。そのため、飲み比べることで各産地の個性を理解し、紅茶の奥深さを感じることができるのです。茶葉の選定には、味覚だけでなくその産地の物語も織り込まれており、新しい紅茶の楽しみ方を提供しています。
特別セミナーで深まる紅茶の魅力
7月9日から11日まで行われた国際食品商談展「JFEX」では、「セイロンティー・ジャーニー」シリーズの試飲体験や発表会の場を通じて、お客様に直接この新しい体験を提供しました。また、ディルハンCEOによるセミナーも開催され、彼の情熱と理念を直接聞ける貴重な機会となりました。
まとめ
「セイロンティー・ジャーニー」は、ただの紅茶ではなく、それぞれがスリランカの情緒を伝える文化的な体験を提供するものです。ディルマのこだわりが詰まったこのシリーズを試して、紅茶で旅する感覚をぜひ味わってみてください。日常のひとときに、特別な一杯を加えて、自分や大切な人との時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。