DJ KOO先生は自身の経験を元に、ダンスミュージックの進化を振り返る講義を行いました。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)のトレンドを導入しながら、過去のヒット曲やその影響力について、実際の楽曲を流しながら説明しました。「みんなで一緒に楽しく学び、いい90分にしたい」と彼は語り、学生たちはその言葉に引き込まれました。音楽を楽しむことだけではなく、その背後にある歴史や技術も学ぶ機会を得ることができました。
DJ KOO先生は、高校生の時にディスコで見たDJからインスパイアを受け、その後1980年代に自身もDJとしてのキャリアを開始。日本の音楽シーンがどのように変化していったのかを解説し、当時の流行や自身のスタイルについて語りました。特に新宿と六本木の異なるDJスタイルの違いを面白おかしく説明し、会場は笑いに包まれました。