子どもたちの成長を促す『DROASobi』が環境省の動画選出に挑む！

『DROASobi』の魅力を発信

株式会社I-neが展開するクレイビューティーブランド「DROAS（ドロアス）」が実施する「DROASobi～どろのふしぎ体験プログラム～」が、環境省主催の「令和7年度環境教育・ESD実践動画100選」に2年連続で選出されました。このプログラムは、子どもたちに自然とのつながりを体験してもらうことを目的としています。

「DROASobi」とは？

「DROASobi」は、泥という自然の素材を使って子どもたちの五感を刺激し、自然に対する理解を深めるためのプログラムです。幼少期に泥遊びを通じて得られる教育的効果には、自己肯定感や主体性、コミュニケーション能力の向上が期待されると言います。特に、泥に触れることで自然との一体感を体験し、豊かな人間性を育むもととなります。

教材セットの提供

2024年から本プログラムがスタートした背景には、天候や場所以外で気軽に実施できるワークショップの設計がありました。DROASでは誰でも簡単にワークショップを開催できる教材を無料で提供しており、その内容には絵本や泥だんごの作り方、ワークショップの運営手引が含まれています。これらの教材は、島根大学の松本一郎教授が監修しており、教育の質を高めることを目指しています。

この教材を利用することで、幼児教育や環境教育に対する理解が深まり、泥遊びを通じて自然との関係性を見直すきっかけとなるでしょう。

授与式と審査員の評価

2025年12月7日（日）には、環境教育・ESD実践動画100選の認定書授与式が行われ、審査員からは「誰でもワークショップを開催できる教材セットの開発が素晴らしい」とのコメントが寄せられました。このような取り組みが、泥遊びが持っている教育的な可能性を位置づける重要な要素となっています。

未来の取り組み

DROASはこれらの活動を通じて、社会における持続可能な価値観の創造を目指しています。松本教授は「この取り組みが市民の日常に根ざし、より良い価値観を生むことを期待します」とコメントしています。子どもたちが楽しく泥遊びを通じて自然との関係性を築くことが、将来的な社会のリーダーを育むのに貢献することでしょう。

まとめ

「DROASobi～どろのふしぎ体験プログラム～」は、幼少期からの自然体験を通じて育まれる教育的な価値に重きを置いた素晴らしい取り組みです。今後もこのプログラムが子どもたちに多くの愛情とのふれあいを提供し、成長を促す橋渡しになることを期待しています。ぜひ、DROASの公式サイトで詳細な情報を確認し、活動に参加してみてください！