狩猟体験が新しく生まれ変わる!「罠ブラザーズ」の魅力
狩猟や自然とのふれあいが求められる中、特に注目されているのが「罠ブラザーズ」です。2020年の始動以来、このプログラムは多くの参加者を迎え、2022年には「グッドデザイン賞」を受賞しました。そして2023年、ついにフルリニューアルを果たしました。新しくなった罠ブラザーズでは、年間を通じて狩猟を追体験し、さらに深い学びの機会を提供します。
罠ブラザーズとは
罠ブラザーズは単なるジビエ肉の購入サービスではありません。参加者は罠シェアリングを通じて、狩猟からジビエ肉を“いただく”までの過程をリアルに体験できます。このサービスは、新たな狩猟文化の創出につながると同時に、地域の生態系の保護を目指しています。
シンプルな参加方法
参加者は、ウェブから簡単に申し込むことができます。まずは猟師やエリアを自分で選び、入会後にはそれに関連する情報が共有されます。選ばれた猟師が罠を設置し、状況を確認するので、参加者は日々の進捗を楽しみに待つことができます。
体験の流れ
罠にかかった動物の情報がLINEで送られ、いざ捕獲された場合には、捕獲された鹿を丁寧に処理し、参加者にお届けします。獲れた肉は通常数人では食べきれない量のため、他のコミュニティメンバーと分け合うことも可能です。この“お裾分け”の文化が、仲間とのつながりを深めます。
狩猟・農林業の支援
近年、狩猟活動が減少し、野生の鹿の個体数が拡大している問題が顕在化しています。罠ブラザーズは、この現状を打破するために、活動を通じて狩猟を行う人々の支援と農林業被害の防止に努めています。
新プランの提供
罠ブラザーズは新たなプランを導入し、参加者には特典が用意されています。例えば、年間プランに参加すると、特別なジビエ肉や希少部位、現地体験ツアーの割引が提供されます。これは、参加者に対する感謝の気持ちが込められています。
料理のハードルを下げる工夫
ジビエ肉は調理が難しいというイメージが強いですが、罠ブラザーズでは精肉済みのお肉をお届けし、料理の手軽さを重視しています。また、LINEで料理の相談ができるサービスもあり、参加者が安心して料理を楽しめる環境が整えられています。
「僕たちはどう食べるか ツアー」
長野県上田市で行われる『僕たちはどう食べるか ツアー』では、参加者が猟師と共に1泊2日のジビエ食体験を楽しむことができます。このツアーを通じて、食材がどのように私たちの食卓に届くのかを学ぶことができ、自然と人間の関係を深める良い機会になります。
バイオフィリック・スタジオ「土とデジタル」
罠ブラザーズを運営する「土とデジタル」は、自然とテクノロジーの橋渡しを目指すバイオフィリック・スタジオです。都市生活の中で、自然への敬意を持った行動を促し、地域との繋がりを深める取り組みを行っています。
まとめ
新たに生まれ変わった「罠ブラザーズ」は、ただの狩猟体験にとどまらず、自然や食の大切さを学ぶ場となっています。興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。共に未来の狩猟文化を築いていきましょう。