創業者の想いを形にした国産ヒューマングレードの犬用ロールフード

宮城発：従来のペットフードに革命をもたらす予感

愛犬家の皆さん、あなたの大切な家族である犬たちの食事にもっと気を使いたいと感じたことはありませんか？その期待に応える新たなプロジェクトが、宮城県から始まります。株式会社ぺこふるは、2025年12月27日よりクラウドファンディングを通じて、国産のヒューマングレードな犬用ロールフードを展開することを発表しました。このロールフードは、創業者の背景にある老舗食品工場の高度な製造技術と品質管理を基にしており、愛犬の健康を真剣に考えた商品です。

ヒューマングレードへのこだわり

ぺこふるの代表、菊地諒さんは、宮城県の伝統的な食品工場を家業に持っています。彼の企業理念の一つは、「人間が食べる食品と同じ品質のものを、愛犬にも届けたい」というものです。この考え方から、ペットフードにはまだまだ曖昧な基準が多い現状を見つめ直し、食品工場で培ったノウハウをペットフードの製造に活かすことにしました。

ぺこふるは、原材料の選定から製造過程に至るまで、厳密な管理を施したヒューマングレードのごはん作りを実践しています。素材には、東北の高品質な鶏肉、馬肉、鹿肉を使用し、それぞれが愛犬に必要な栄養をしっかりと提供します。

新しい提案：ロールフードとは

今回、特に注目されるのが「ロールフード」という形態です。これは、欧米諸国で主流のウェットタイプのドッグフードで、ソーセージのような形状で密封されています。この形状により、そのままの肉の旨みや香りを生かした高い食いつきが実現されており、愛犬も思わず喜ぶでしょう。また、低温加熱調理により、栄養素の破壊を防ぎ、大事な栄養がそのまま残るというメリットもあります。

さらに、水分量が60%以上も保たれているため、水をあまり飲まないシニア犬やパピー犬にも最適です。食いつきよく、おいしく、お腹も満たされる、まさに愛犬のために作られたロールフードです。

クラウドファンディングによる新しい仲間づくり

このプロジェクトのクラウドファンディングは、単なる商品販売に留まらず、全国のペット愛好家を仲間に迎え入れることを目的としています。リターンには、新商品やコラボ商品も含まれており、多様なラインアップが用意されています。「オール東北」の熱意で、仲間と共にブランドを育てていくこの取り組みに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。