ニューヨークで日本ブランドを輝かせる!
日本の素晴らしいブランドや製品をアメリカの市場に紹介するための展示会「DECO BOKO」が、2025年8月3日から5日まで、全米最大級のデザイン見本市「NY NOW」に出展します。この展示会を通じて、日本の良さを再発見し、新たなビジネスの可能性を広げる機会となります。
DECO BOKOとは?
「DECO BOKO」はノース・レーン・インターナショナルが運営する、日本ブランドとアメリカのバイヤーをつなぐプラットフォームです。2020年に設立以来、アメリカ市場への進出を希望する日本の企業をサポートしてきました。ノース・レーン・インターナショナルのCEOである徳重真梨子さんのリーダーシップの下、展示会は毎年実施され、多くの成功を収めています。
<NY NOWの魅力>
「NY NOW」は、厳正な審査を経たバイヤーのみが参加できるため、真剣にビジネスを考える方々にとって絶好の出会いの場です。DECO BOKOの特徴は、個別ブランドではなく共同出展のスタイルを取っています。これは、日本ブランドの魅力を幅広く伝えるためのスピリットが反映されています。
出展することで、バイヤーに対し「単体」ではなく「全体的」にアプローチし、多様な商品を一度に紹介することが可能です。これによって効率的な集客が実現され、クロスセルのチャンスも広がります。
日本の地域色を生かした展示
今回の展示会では、日本各地の製品がピックアップされています。例えば、神奈川県横浜のブースでは、電子レンジ対応の土鍋「Katohan」や腰を温めるチェア「Suwatte!Ganba-nyoku」など、伝統工芸と現代のデザインが融合した製品が展示され、来場者の興味を引くことが期待されています。
鳥取県の「COCORO STORE」では、巧みな技で作られた伝統的な玩具や独創的な椅子が紹介され、その背後にある職人の技術と熱意が伝わります。また、良質な家庭用品やキッチン用具も、各地の名工たちによる手作りで表現されています。
最新技術を駆使したアイテム
特に「moonstar」は、日本を代表する靴メーカーで、150年以上の歴史を誇ります。エコで持続可能な製品づくりに力を入れ、今後の市場においても存在感を示すことでしょう。また、香りや森林浴をテーマにした製品もある「shin rin yoku」が登場し、訪れる人々に新しい体験を提供します。
力強いビジネス展開
DECO BOKOは、デザイン性の高い日本ブランドを求めるバイヤーたちからの信頼を築いてきました。この信頼に基づき、真剣に経済的なパートナーシップを築いていくことが重要です。
今後の「DECO BOKO」の活動に目が離せません。日本のブランドがアメリカ市場でどのように成長し、受け入れられていくのか、私たちも注視していきたいと思います。新たなビジネスチャンスが広がる中、期待が高まります。
開催概要
- - 日程: 2025年8月3日(日)〜 5日(火)
- - 時間: 午前9時〜午後6時(最終日5日は午後5時まで)
- - 会場: ジャビッツコンベンションセンター(ニューヨーク)
興味のある方は、公式サイト
DECO BOKOを訪れてみてください。新たな日本ブランドとの出会いが、お待ちしています!