「Kind Umbrella」 - 関大万博部の新しいチャレンジ
学生たちが環境を守るために考案した晴雨兼用の傘、「Kind Umbrella(カインドアンブレラ)」が登場しました。この傘は、関西大学の学生団体である関大万博部がデザインし、リサイクル生地を使用することで環境への配慮も忘れないアイテムです。価格は3,960円(税込)で、ECサイト「カンダイパンセマルシェ」で購入可能です。
「Kind Umbrella」とは
「Kind Umbrella」は、親骨が60cmあり、大きめのサイズで安心して使える晴雨兼用傘です。また、紫外線遮蔽率98%以上のUVカット加工が施されており、日差しの強い日にも適しています。
さらに、この傘は世界中から集められた廃ペットボトルをリサイクルして作られた生地を使用しており、環境保護に十分配慮した商品です。デザインには、「親切」「思いやり」「優しさ」を表す「Kind」と傘を意味する「Umbrella」が掛け合わされています。この傘は人々の日常に寄り添い、愛される存在となることを目指しています。
機能性も充実
「Kind Umbrella」には、安全性を考えた指や爪を傷めにくい安全カバーが付いています。また、トートバッグ型の傘袋が付属しているため、持ち運びに便利な設計となっています。普段使いにも適したこの傘は、日常のアイテムとしても大変重宝されることでしょう。
商品詳細
- - 商品名: Kind Umbrella
- - 価格: 3,960円(税込)
- - 発売日: 2025年5月22日(木)
- - サイズ: 親骨/60cm、全長/59cm、直径/104cm (折りたたみ時の全長/25cm)
- - 加工: 防水はっ水加工、UVカット加工(紫外線遮蔽率98%以上)
- - 生地: 100%再生ポリエステル生地
- - 重さ: 約240g
この傘の骨部分は、ポリカーボネートやグラスファイバー、アルミを使用し、耐風構造が整えられています。しっかりとした作りで、季節問わず安心して使えます。
関大万博部について
関西大学の学生団体である関大万博部は、大阪・関西万博への参画を通じて持続可能な未来を実現することを目指しています。彼らは私たちの未来を考え、SDGs推進のために様々な新しい企画を立案しています。新しいアイデアと情熱を持った学生たちが、この「Kind Umbrella」を通じて少しでも持続可能な社会作りに貢献したいと考えています。
関大万博部からのメッセージ
「Kind Umbrella」は、「廃棄物となりやすい傘を大切に使ってほしい」という思いを込めて作られました。性別や国を超えて、多くの人々がつながるきっかけとなることを願っています。また、デザインには長寿の象徴である亀が用いられ、傘が長く愛される存在になるようにという願いも込められています。
この傘を持つあなたが、雨の日も晴れの日も快適に過ごせますように。
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