茅乃舎ノ道具から新登場の野田琺瑯製糠床容器が暮らしに彩りを

2025年2月4日（火）、茅乃舎ノ道具から新しいアイテムとして野田琺瑯製の「糠床容器」が登場します。福岡県に位置する久原本家グループによるこの製品は、自然食レストラン"御料理茅乃舎"で培った丁寧な食文化を自宅でも手軽に楽しむために設計されています。この容器は、なんと"育てるぬか床キット"と組み合わせて使うことができ、初心者たちにぴったりです。全ての素材には持続可能性と機能性が考慮されており、現代の生活に寄り添ったアイテムとなっています。

まず特筆すべきは、その機能性です。野田琺瑯が手掛けたこの容器は、金属とガラスの長所を併せ持ち、匂い移りが少なく手入れが簡単。ぬか床をより衛生的に楽しむことができるため、毎日の忙しい毎日の中で簡単にぬか漬けを始めるきっかけになるでしょう。また、角形で設計されており、冷蔵庫にもすっきり収まるサイズ感で、コンパクトながら約1.9リットルの容量を誇ります。実際のサイズは幅25.5cm、奥行き16.0cm、高さ7.0cmで、収納にも困りません。

この糠床容器の魅力の一つは、手間いらずでぬか漬けを実現できる点です。冷蔵庫での低温保存が可能なので、毎日混ぜる手間が省けます。手軽にぬか漬けを楽しめる家庭料理として、特に忙しい朝にぴったりです。さらに、ぬか床の水分調整を助ける水取り器も付いており、野菜の水分でぬか床が水っぽくなる心配もありません。これにより、安定したぬか漬けの品質を保ちながら、発酵食品を毎日の食事に取り入れることが可能です。

デザインも魅力的で、釉薬には唯一の"鉄紺色"が施されています。この色は、茅乃舎が試作を繰り返し、ようやくたどり着いたオリジナルカラーであり、艶やかな琺瑯の質感が部屋のインテリアにもマッチします。この容器があるだけで、食卓が一層華やかになるでしょう。

また、今なら「御料理茅乃舎」と同じ種ぬかで作る"育てるぬか床キット"も人気です。このキットを利用すれば、味わい深いぬか床を簡単に育てることができます。初心者でも簡単にぬか漬けが楽しめるので、ぜひ一度試してみてほしい逸品です。全体的に茅乃舎の道具は、使い勝手や美しさを兼ね備えており、毎日の台所仕事が楽しくなるように設計されています。

なお、この糠床容器は久原本家の直営店で販売され、オンラインでも購入可能です。店舗は福岡を中心に、東京や大阪、兵庫でも展開しています。新しい料理のスタイル、そして伝統的な日本の食文化の一環として、是非とも手に取ってみてください。日常の中にぬか漬け文化を取り入れて、家庭料理の幅を広げるきっかけを作ってみませんか？