広島の新しい縫製拠点『HAREA LABO』の1年
広島市舟入に位置する「HAREA LABO」は、株式会社Raymakaが手掛ける縫製拠点です。設立から1年が経過し、自社ブランド製造やOEM対応、ブランド立ち上げ支援を行う強固な基盤が整備されました。
女性たちによるチーム
HAREA LABOでは、製造において主に女性が中心となり、約20名のメンバーが活躍しています。そのチームは、技術と経験を軸に安定した生産体制を確立しました。技術者の高齢化が進む縫製業界において、若い力が確かな技術を持つ現場での活躍を果たすことが期待されています。
設立の背景と目的
昨今、縫製業界では小ロット生産への対応が求められる一方で、技術者不足が深刻な課題となっています。Raymakaは「つくる人が安心して力を発揮できる場所」を目的に、2025年3月にHAREA LABOを設立しました。この拠点は、他にはないユニークな製造基盤として、地域の特色を生かしたものづくりを支援しています。
HAREA LABOの機能
HAREA LABOは、以下の3つの機能を中心に運営されています。
1.
自社ブランド製品の一貫製造
バッグやアパレル製品の縫製から仕上げ、検品までを社内で一手に行います。
2.
OEM・小ロット生産対応
ニーズに応じたブランドや企業向けの試作開発、サンプル制作に柔軟に対応。
3.
ブランド立ち上げ・商品化伴走支援
企画段階から製造設計、量産化プロセスの構築まで一貫して伴走し、実行可能な商品化を支援します。
特に注目したいのは、アップサイクルによるバッグ・アパレル製品の製造です。例えば、「ZANPUP」では、金襴織物の残反を活用し、持続可能なデザインを提案しています。「Kamiora」は、日本伝統の紙布織物を使用し、身近な日用品にリファインしています。これらの取り組みは、環境問題とも向き合いながら、現代のニーズに応えたものづくりのスタイルを示しています。
今後の展望
HAREA LABOは、今後も受注拡大を目指し、より多くのプロジェクトを手掛けていく予定です。その中で、縫製技術を持つ人材や、ものづくりに興味のある方との連携を進めていきます。持続可能なものづくりを追求し、ブランドと製造をつなぐパートナーとしての役割を強化していく方針です。
会社概要
株式会社Raymaka
- - 代表者: 末宗千登世
- - 所在地: 広島市中区舟入南6-1-6
- - 設立日: 2019年12月3日
- - 事業内容: アパレル・プロダクトの企画製造、OEM縫製業務、ブランド構築支援。
お問い合わせ先
HAREA LABO担当: 末宗千登世
Email:
[email protected]
TEL: 090-7500-6326
Web:
Raymaka Website
これからも多くの女性たちが力を発揮できる場所として、HAREA LABOは進化し続けることでしょう。