美容治療とスキンケア
2025-08-21 14:14:37

ドクターシーラボが美容治療を補完するスキンケアの重要性を解説

ドクターシーラボが美容治療を補完するスキンケアの重要性を解説



2025年8月16日に大阪国際会議場で開催された「第43回日本美容皮膚科学会総会・学術大会」で、ドクターシーラボが美容治療とスキンケアの関係についてのランチョンセミナーを共催しました。このセミナーでは、補助的スキンケアの重要性や、それに関わる最新の成分についての発表が行われました。

スキンケアと美容治療の関係


近年、美容治療が手軽に受けられるようになっていますが、同時にリスクも存在します。治療は酸化ストレスや皮膚バリアの損傷を引き起こし、敏感肌が発症することも。しかし、ドクターシーラボはこうした悪循環を断ち切るため、スキンケアの併用を提案しています。

本セミナーでは、医療法人社団広仁会・仙台たいはく皮膚科クリニックの院長、菊地克子先生が講演。美容治療を補完するスキンケアの革新と、どのように治療効果を向上させるかというテーマにおいて、実際の臨床試験の成果を紹介しました。

AHPの効果とその臨床データ


AHPは、ドクターシーラボが注目している成分で、敏感肌のケアやバリア機能のサポート、そして保湿に効果があります。実際、AHPを含む製剤と美容施術を併用すると、治療効果が高まることが期待されています。

1つの例として、美容施術の一種であるIPLとAHP配合の製剤を併用した場合、施術後の肌の赤みを鎮静し、水分量の増加を妨げないという結果が得られています。これにより、施術後の肌がより使用に適した状態になることが実証されました。

APPSによる皮膚老化の改善


次に、APPSという成分についての発表も行われました。APPSを配合した化粧水をアジア人の肌に8週間使用した結果、肌の潤い、ハリ、ツヤがそれぞれ21.6%、14.6%、8.7%向上することが分かりました。また、IPL治療との併用によっては、さらなる効果が確認され、特に水分量、弾力性、透明感が改善された報告がありました。

APPSは肌の早期老化の兆候を軽減し、コラーゲンの増強にも寄与する成分として注目されています。これにより、スキンケアと美容施術の相乗効果が期待できることが科学的に証明されたのです。

今後の展望


ドクターシーラボは、この研究結果を基に新たなスキンケア製品の開発を進めています。参加者は、美容治療を受ける際には、ぜひ補助的なスキンケアを取り入れることを推奨されました。今後もドクターシーラボは、美容の可能性を広げるための製品を提供し続けるでしょう。

美容治療に伴うリスクを軽減し、より健やかな素肌を目指すためのスキンケアへの理解を深める機会として、今回の発表は大変意義あるものでした。今後の製品展開にも注目が集まります。


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