未来を考える会議
2026-07-16 11:19:10

子どもたちの未来を考える!国際会議に参加したニッスイの挑戦

7月14日と15日の2日間、熊本市で開催された「GLOBAL NATURE POSITIVE SUMMIT 2026」に初めて参加した株式会社ニッスイ。この国際会議は、自然環境を保護し回復する「ネイチャーポジティブ」の実現を目指すもので、企業や行政、研究機関、NPOなどが集まり、最前線の技術や政策について活発な議論が展開されました。特に、ニッスイは海の恵みを活用した事業運営を行う企業として、環境保全と持続可能な水産業の実現に向けた取り組みを強化しています。

ニッスイは、今回の会議で、自社のサステナビリティ推進部長である西 昭彦がパネリストを務め、完全養殖技術などを通じて企業が果たす役割について発表しました。また、会期中に同時開催された「NATURE TECH!」では、気候変動や生物多様性といった問題に関する取り組みも紹介され、大きな関心を集めました。

「NATURE TECH!」には94の企業や団体が参加し、熊本市内の小中学生や大学生が多く訪れました。この中でニッスイは「未来の海を考える~ニッスイが挑戦する黒瀬ぶりの完全養殖~」というテーマで体験型ブースを出展。来場者が実際にブリの稚魚に触れる体験を通じて、海の抱える課題や持続可能な水産業に対する理解を深めてもらうことを目的としました。

来場した小学生からは、「初めてブリの赤ちゃんを見た」、「成長したブリは意外と重い」といった感想が寄せられ、彼らの好奇心を刺激する場となりました。このブースでは、「2050年もおいしい魚を食べるために、あなたができること」という企画も実施。魚型の付箋に参加者がアイデアを書き込み、環境保護や持続可能な養殖に関する絆を深めることができました。

さらに、会場ではニッスイが主催したワークショップが行われ、「未来の海を守る!? 黒瀬ぶり養殖のひみつ」というテーマで講演が行われました。講師として登壇したニッスイ中央研究所 大分海洋研究センター長の森島 輝が、完全養殖の技術的背景や研究開発の重要性について話し、子どもたちに海の未来について考える新たな視点を提供しました。

ニッスイグループは、「海洋の生物多様性の主流化」を掲げ、環境への負荷を軽減するために努力しています。今後も持続可能な社会を実現するために、積極的に活動を続けていく方針です。今回の会議で得た知見や経験を活かし、より良い未来を子どもたちと共に創っていきます。

「GLOBAL NATURE POSITIVE SUMMIT 2026」は熊本城ホールで開催され、参加者たちは自然環境の保護と再生に向けた具体的な施策を話し合いました。サステナビリティに関する関心が高まる現代、企業や個人が共に協力して取り組むことの重要性が再認識される良い機会となりました。いつまでも美しい海を次世代に残すため、私たちひとりひとりに何ができるのかを考えながら、具体的な行動へとつなげていきたいものです。


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