新潟・国際調理製菓専門学校の思いが詰まったいちごスイーツ
新潟県新潟市に位置する国際調理製菓専門学校が、長岡農業高等学校制作のいちごジャムを使用したスイーツやパンを販売する運びとなりました。販売期間は6月29日から7月4日までの6日間、学生たちによるプロデュースで運営される店舗「Lien(りあん)」にて行われます。そのメニューには、「いちごミルクフランス」と「いちごパイ」があり、フレッシュないちごジャムの味わいを堪能できる特別な商品です。
「Lien」という店舗名はフランス語で「絆」や「つながり」を意味し、学生たちが人や地域、食と未来をつなげる想いを込めて名付けられました。ここではフードプロデュース科のグランパティシエコースとグランブランジェコースの学生が腕を振るっており、特に川上華暖さんは長岡農業高校の卒業生でもあります。彼女は在学中、食品加工の授業を通じていちごジャムの製作を手掛けており、その経験が今回の販売に生かされています。
学生の成長を支える取り組み
川上さんをはじめ、本学の学生たちは、この販売実習を通じて得た技術を実践できる貴重な機会を得ています。今年の販売実習は年に8回行われ、それぞれの回で異なるテーマや食材を用いた商品を生み出しています。商品の完成にあたり、長岡農業高等学校との交流が重要な役割を果たし、ジャムの提供が実現しました。このように、地域との協力を大切にし、学生たちが育てた「縁」を活かした商品開発が進められています。
指導を行う星野香講師は、「これまで学生が築いてきた関係を大切にして商品を制作しました。その結果、素晴らしい『いちごミルクフランス』と『いちごパイ』が完成しました。今後も質の高い商品作りに挑戦していきたい」と意気込みを語ります。
実践的な教育を追求する国際調理製菓専門学校
国際調理製菓専門学校は、調理師やパティシエなど、食に関わるさまざまな国家資格を取得するための学科が揃っており、全体で10学科を展開しています。教育の柱は「実践教育」「食材教育」「国際教育」「人間性教育」の4つで、特に実践教育を重視しています。その一環として行われる販売実習は、学生が実際の商業現場に触れる機会となり、将来のキャリアに向けたスキルを磨く重要なステップです。
今後も同校では学生主体の販売実習を積極的に実施し、地域との交流を深めながら、実践力を養っていきます。この取り組みによって、学生たちが将来の食品業界で活躍できるようサポートを深めていくことでしょう。
まとめ
新潟の国際調理製菓専門学校が提案するいちごジャムを使用したスイーツは、地域のつながりと学生たちの熱意が詰まった特別な一品です。ぜひ、足を運んでその魅力に触れてみてください。