赤福 生羊羹の物語
2025-05-27 10:34:25

赤福が贈る新たな魅力!生羊羹の誕生とその特別な味わい

赤福が贈る生羊羹の誕生物語



三重県伊勢市の老舗和菓子店、赤福が新たなスイーツとして「生羊羹」を発表しました。2025年5月30日から6月15日まで北海道で開催される全国菓子大博覧会、「あさひかわ菓子博2025」での限定販売が決定。ここでは、この新商品の誕生秘話とその魅力に迫ります。

伝統と革新が生んだ「生羊羹」



「生羊羹」は、赤福のこだわりの“あん”を最大限に引き出すために開発されました。素材はシンプルながらも、それぞれの特徴を活かすために、職人たちが試行錯誤を重ねた結果、なめらかでみずみずしい口どけを実現。使用されている小豆や砂糖は、赤福餅にも使われているものと同じで、特に小豆はたっぷりと使うことで、風味や香りが豊かに感じられます。

手間を惜しまない素材選び



寒天選びにもこだわり、柔らかな食感を楽しめるものを厳選。細部にわたり徹底した製法の工夫が施されています。赤福だからこそ実現した、みずみずしさをまとった新たな羊羹は、食べた瞬間に心を満たしてくれるでしょう。

遠方のファンへの思い



赤福餅は日持ちが短いため、遠方のお客様には届けにくい一品でした。この課題を解決するため、職人の想いから生まれたのが「赤福 生羊羹」です。赤福餅の“あん”と白餅黒餅のしろあん、2種類のユニークな羊羹が詰め込まれたこの商品は、豊かな味わいと共に、飽きが来ないすっきりとした甘さが魅力です。

挑戦を続ける赤福の歴史



赤福は、2017年に地元伊勢で「祝盆」という会場限定商品で多くの反響を得ました。しかし、2020年には新型コロナウイルスの影響で、接触を避ける流れにより販売が苦戦。そんな中、職人たちは“あん”の新たな可能性を見出し、「白餅黒餅」を開発しました。この新商品は通信販売専用から始まり、多くの支持を得ることに成功しました。

伝統を守りながら進化する



赤福は「伝統を守る企業」から「伝統を守るために挑戦する企業」へと変革を遂げています。それは、昔も今も変わらず赤福が大切にしている理念であり、今回の「赤福 生羊羹」もその一環です。「昔も今も そして これからも」というメッセージが込められたこの商品には、赤福の変わらぬ想いが詰まっています。

北海道で出会える赤福の新しい味



赤福が誇る「生羊羹」を、2025年のあさひかわ菓子博で初めて手に取っていただけるのは、ファンにとって特別な機会。数に限りがあるため、気になる方はぜひ会場に足を運んでみてください。

商品情報



  • - 商品名:赤福 生羊羹(なまようかん)
  • - 内容:あん・しろあん
  • - 価格:4本入 1,400円 / 6本入 2,100円 / 8本入 2,800円
  • - 販売期間:2025年5月30日(金)〜6月15日(日)
  • - 販売場所:北海道あさひかわ菓子博2025全国スイーツマーケット会場内

※会場限定販売となりますので、お早目にお求めください。

さあ、新しい赤福の味わいを体験しに、北海道へ出かけましょう!


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