食の多様性推進
2026-02-18 20:48:16

中部国際空港が掲げる食の多様性への取り組みとは?

中部国際空港セントレアでの食の多様性への挑戦



中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表:籠橋寛典)は、2026年9月に控える第20回アジア競技大会に向けて、利用者に多様な食文化のおもてなしを提供する取り組みを本格的に始めました。それに先立ち、2026年2月3日には「食の多様性」に関するキックオフイベントが開催され、ベジタリアン、ヴィーガン、ムスリム、ハラルなど、多様な食文化について学ぶセミナーや試食会が行われました。これは、空港全体での取り組みとしては初の試みと言えます。

イベントの盛況な様子



イベント当日は、計71店舗が参加する中で約90名が集まり、会場は盛況でした。専門家を招いてのセミナーでは、各食文化に対しての理解が深められました。NPO法人ベジプロジェクトジャパンの川野陽子代表理事と、一般社団法人ハラル・ジャパン協会の佐久間朋宏代表理事が講演し、食の多様性の重要性について語りました。

ベジタリアンやヴィーガンの価値



川野氏は、ベジタリアンやヴィーガンの選択肢が増えていることや、地球環境や動物保護という観点からの重要性を指摘し、多くの著名人やアスリートもこのライフスタイルを選んでいると述べました。このような発言は、参加者の心に響き、熱心な質問が飛び交う場面が見受けられました。

ムスリム対応についての知識



続いて、佐久間氏がムスリム旅行者が求める対応や、ハラル食の基礎知識について解説しました。特定の食習慣を持つ方々へのサービス向上が目指され、多くの参加者が実務に役立つ情報を得る場となりました。

試食会の興奮



セミナーの後、参加者は試食会で実際の「食の多様性」を体験しました。牛乳の代わりに豆乳を使ったケーキや、こんにゃく粉を用いた食材による料理など、目新しいアプローチが勢揃いしました。

特製メニューの紹介



  • - かるカツバーガー: 大豆と米を使ったバーガーで、食感が本物のお肉に近く、特製ソースが絶品。
  • - 植物性寿司: こんにゃく粉を使ったお刺身風の商品は、リアリティある見栄えで、多くの人々を驚かせました。

試食を通じて、参加者は「この味ならお客様にも喜んでもらえる」と感想を持ち、自店舗メニューへの導入を考えていました。わずかな工夫でメニューを多様化できることに気づいた参加者も多いようです。

未来に向けた展望



中部国際空港の店舗担当者は、2026年のアジア競技大会に向けて、食の多様性の受け入れを進める必要性について強調しました。今後、参加店舗や周辺ホテルとの連携を進めながら、専門家からのサポートを受けつつ、約30店舗で60種類以上の多様性対応メニューを目指していくとのこと。

この取り組みにより、中部国際空港セントレアはアジア競技大会を契機に、より国際的な空港としてのサービスを充実させ、多様性を尊重した環境を構築していくことでしょう。日本の「名古屋めし」を海外のお客様に楽しんでいただけるよう、今後も積極的に活動していく姿勢が期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

関連リンク

サードペディア百科事典: 中部国際空港 食の多様性 アジア競技大会

トピックス(旅行 / おでかけ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。