JBLが誇る新シリーズ「JBL Summitシリーズ」が登場!
2025年5月、ドイツ・ミュンヘンで開催される世界最大級のオーディオショウ「HIGH END Munich 2025」にて、JBLの新たなフラッグシップモデル「JBL Summitシリーズ」が発表されます。このシリーズは、音響技術の進化を追求するJBLの伝統を受け継いだ集大成であり、これからのオーディオ体験を一新することを期待されています。
JBLの歴史と新たな挑戦
JBLは1986年に登場した「Project EVEREST DD55000」以来、数十年に渡りオーディオの最前線を走り続けてきました。様々な革新技術を開発し、音楽再生の新たな高みを目指し続ける中、来年にはブランド創立80周年を迎えます。この特別な年に登場する「Summitシリーズ」は、JBLエンジニアの情熱が詰まったモデルとなっています。
3モデルの魅力
「Summitシリーズ」は3つのモデル、Summit Makalu(マカルー)、Summit Pumori(プモリ)、Summit Ama(アマ)からなります。これらのモデルは、ヒマラヤの美しい峰々にインスパイアされており、それぞれが独自の特徴を持っています。
- - Summit Makalu:最上位モデルであり、300㎜径ウーファーとD2コンプレッションドライバーを備え、音質のクオリティは類を見ません。
- - Summit Pumori:エベレストの愛称を持つこのモデルは、250㎜径ウーファーを搭載し、非常に豊かな低音再生が可能。
- - Summit Ama:200㎜径ウーファーを使用し、コンパクトなサイズながらも素晴らしい音響表現を実現しています。
デザインと技術
各モデルは、独特のデザインが施されています。柔らかな輪郭を持つエボニー仕上げのキャビネットは、どんなインテリアにも調和します。また、JBL IsoAcoustics™調整式アイソレーションフィートが搭載され、音質性能をさらに向上させています。加えて、カーボンファイバーでコーティングされたロジウムメッキ採用のバインディングポストが見え、視覚的にも楽しませてくれます。
音楽との絆
ハーマンインターナショナル・ラグジュアリーオーディオのシニアディレクターであるJim Garrettは、「Summitシリーズは、現在のJBLが表現する全てを体現している。音響の精度や時代を超えたデザイン、そして音楽とのエモーショナルなつながりを持たせて設計された」と語っています。彼の言葉からは、このシリーズに込められたこだわりと情熱が伝わってきます。
今後のスケジュール
「Summitシリーズ」は、2025年のオーディオショウで発表され、今後の展開が期待されています。発売に関する詳細部は未定ですが、早くも多くのオーディオファンの期待が寄せられています。
まとめ
新たなJBLの「Summitシリーズ」は、音楽愛好者にとって待望のアイテムとなることでしょう。これまで以上に高品質な音響体験が可能になることを考えると、非常に楽しみです。音楽を愛する全ての人々に贈られるこの新たなシリーズに、ぜひご期待ください。