三井農林の新MVV
2025-10-01 15:20:23

三井農林株式会社が語る新たなMission・Vision・Valuesへの挑戦

三井農林株式会社が新たなMVVを発表



三井農林株式会社(東京都港区、本社:藤井洋社長)は、経営の基盤となるMission・Vision・Values(MVV)を大幅に改訂しました。これまで培ってきた伝統を土台にし、革新を通じて人々に笑顔を届けることを目指すこの取り組みが、新たなステージを切り開くものと期待されています。

新しいMission・Vision・Valuesの詳細



Mission


「伝統と革新で世界中をもっと笑顔に」という目標のもと、茶を通じて人々の幸福や豊かさに寄与することを掲げています。これは同社が力を入れている製品に対する責任感や愛情を反映したものであり、これからも茶を通じた新しい価値創造に挑戦します。

Vision


企業としての理念である「Life Innovators」を通じ、日常生活に寄り添い、より良い未来を共に築いていくことを目指しています。社員一人ひとりが誠実に物事に挑んでいく姿勢が、このビジョンに込められています。

Values


  • - 誠実さ: 自分を含むすべての人に真剣に向き合います。
  • - 自ら芽吹き: 自分の行動に責任を持ち、考えを持って行動します。
  • - 変化を楽しみ: 新しい未来を目指し、果敢に挑戦します。
  • - 彩りで「もっと」を: 個々の力を集結させ、相乗効果を生み出します。

ポスターデザインにこめた想い


今回のMVV刷新にあたっては、三井農林が大事にしている「茶」の木をイメージしたポスターデザインを作成しました。茶の木が周りの環境に変化しながら成長していく姿を通じて、企業としての成長や変化への意欲を表現しています。

なぜMVVを今刷新するのか


創業以来、磨き上げた技術と知識を駆使して、米国の紅茶市場のリーディングカンパニーとして地位を築いてきた三井農林。然而、コロナ禍の影響で環境が一変した今、全社員が誇りを持って新たな挑戦をする時期に来ています。社員が団結して一つの方向へ進むための羅針盤が必要だと感じました。これがMVV刷新の背景にあります。

社員の参加によるMVVの策定


66名の社員が自由に参加し、意見を出し合いながら今回のMVVを策定しました。このプロセスを通じて、全員の価値観が共鳴し、さらなるチャレンジ意欲を育成していきたいと考えています。

三井農林株式会社について


三井農林株式会社は、1909年に設立された日本初の持株会社「三井合名会社」の山林課が前身で、長年にわたって茶製品を提供してきました。食品事業では、家庭用紅茶や緑茶の製造販売に加え、ホテル・レストランチェーンへの製品供給を行っています。また、機能性素材事業としては茶抽出物や茶カテキンの研究・開発を進めています。

静岡県藤枝市と山梨県北杜市に工場を構え、静岡県藤枝市に食品総合研究所を設けて、常に最新の技術と品質を追求しています。

今後、三井農林は新たなMVVに基づいて飛躍的な成長を目指し、より多くの人々に幸せを届けることを目的としています。公式ウェブサイトで詳細を確認し、ぜひその取り組みに注目してください。


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