基礎研究振興部会の第17回開催と今後の展望について

基礎研究振興部会 第17回の開催について



1月31日(金)午前9時から11時にかけて、基礎研究振興部会の第17回がオンラインで開催されます。この会議では、日本の基礎科学力の強化に向けた将来的な方向性、および2023年度の政府予算案や2022年度の補正予算に関連する基礎科学に関する議題が取り上げられます。

開催概要と重要な議題



この部会は、基礎研究の振興を目的とし、研究者や学術機関が日本の科学力を底上げするための施策について意見を交換する重要な場です。今回の会議では、以下の議題が予定されており、特に基礎科学の今後の展開や政策について深い議論が行われることが期待されています。

  • - 基礎科学力の強化に向けた今後の方向性
科学技術の進歩は、国の競争力向上に直結します。そのため、この議題では基礎研究にどのように投資し、どのような戦略で強化を図るかが話し合われるでしょう。

  • - 令和7年度政府予算案及び令和6年度補正予算について
基礎科学に関連する予算案がどのように策定され、何が優先されるのか、またその背景には何があるのかが検討されます。

傍聴方法の案内



この会議は一般の傍聴が可能であり、参加を希望する方は1月30日(木)の17時までに、文部科学省の指定するリンクから登録を行う必要があります。入場が厳守されるため、早めの登録をおすすめします。

もし、オンライン登録が難しい場合、メールにて参加希望の氏名や所属、連絡先を送信することも可能です。最新の接続方法や詳細は登録後に送られるメールで案内されます。何か技術的な問題が発生する可能性もあるため、状況によっては途中で傍聴が中断されることも了解しておく必要があります。

お問い合わせ先



何か疑問や問い合わせがあれば、研究振興局の基礎・基盤研究課が窓口となります。電話やメールを通じて、必要な情報を得ることができますので、細かい質問がある方も活用してみてください。

基礎研究振興部会は、将来の科学技術政策を構築する上で重要な会議です。多くの関心を集める議題が取り上げられるため、傍聴参加を通じて、最新の動向を確認する良い機会となること請け合いです。私たちの未来を形作る科学の力に、一緒に目を向けていきましょう。

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