地元滋賀の味を堪能できるハンバーグ登場!
石井食品とドリームフーズのコラボレーションから、新たに誕生したのが「滋賀東近江市のキャベツを使ったハンバーグ近江ちゃんぽん風」です。この商品は、地元滋賀の人々に親しみのある近江ちゃんぽんの味わいをハンバーグで再現することを目指して共同開発されました。無添加調理にこだわり、素材の旨みをぎゅっと詰め込んだ一品です。
日本各地の食材を活かす「地域と旬」
このハンバーグは、石井食品が展開する「地域と旬」シリーズの一環です。このブランドは、各地の旬な食材を使用し、地域の生産者と共に商品開発を行っているのが特徴。2016年から始まったこのプロジェクトは、2022年には食品産業技術功労賞を受賞するなど、その質の高さが評価されています。現在では100種類以上のバリエーションが展開され、地域の味を楽しむ取り組みが続けられています。
近江ちゃんぽんとは?
近江ちゃんぽんの魅力は、滋賀の食文化の代表として知られています。1963年に滋賀県彦根市で始まったこの料理は、厳選された素材と特製の黄金だしが特徴。国産昆布や削り節を使用して丁寧に取った出汁は、深い味わいを生み出し、滋賀県民のソウルフードとして愛されています。近江ちゃんぽん亭は1988年に設立され、その魅力を広め続けています。
開発の背景と苦労
今回の新商品開発においては、石井食品とドリームフーズが約4か月間かけて、近江ちゃんぽんの味を再現するために試行錯誤を重ねました。味の監修を手がけた博識な面々が、地元の方々が満足できるように、だしの素材や風味を追求。その結果、かつおと昆布の絶妙な合わせだしを用いたハンバーグが完成しました。
販売情報とアクセス可能な店舗
このハンバーグは、2025年1月15日から地域に親しまれている平和堂の一部店舗および、関東・関西圏の量販店、さらに公式オンラインストアでの購入が可能です。商品内容は190g、販売価格は税抜240円。手軽に地元滋賀の味を楽しむことができるこの商品を、ぜひ手に取ってみてください。
まとめ
滋賀の地元食材をふんだんに使用し、無添加調理という安心感を持つ「滋賀東近江市のキャベツを使ったハンバーグ近江ちゃんぽん風」。肉汁あふれるハンバーグと、滋賀伝統の近江ちゃんぽんの融合は、一度食べれば他にはない美味しさを体感できることでしょう。地元愛あふれるこの商品で、滋賀の食文化を楽しんでみませんか?