カスタマークラウド、次世代マーケティングオートメーションへの進化
カスタマークラウド株式会社がAGI(汎用人工知能)を基盤とする、新たなマーケティングオートメーション(MA)支援体制の整備を発表しました。この取り組みは、市場のニーズに応えつつ、生成AI技術をフル活用するものです。
AGIの進展とマーケティングの変革
近年、生成AIの急速な進化が見られる中、マーケティング分野は「施策を自動化する段階」から「意思決定そのものを高度化・拡張する段階」へとシフトしています。しかし、依然として多くの企業ではAIやマーケティングオートメーションが個別ツールとして存在し、業務の流れや現場での意思決定に十分に結びついていない現状があります。
カスタマークラウドは、そんな問題意識から顧客データを出発点に、人の判断力とAIの計算能力を融合させることで、事業成長に直結する実行可能なインテリジェンスを現場に実装することを目指します。
新たに参加した専門人材
この度、IT・Webマーケティングの領域における12業種の実務経験を持つエンジニアとビジネスアナリストが新たに参画しました。この参画により、AGIを活用したMA設計の高度化、業務プロセスの再構築、技術と現場の運用を横断する実行支援を同時に推進する体制が整います。
舟洞真如のプロフィール
舟洞真如氏は、国家公務員共済組合連合会の委託事業で婚活パーティー事業を全国規模で担当し、その後はグローバルファッションブランドの給与制度改定プロジェクトにも関与。自身が経営するカフェにおいても、集客戦略の見直しを通じて行列店としての成功を収めています。現在はシニアエンジニアおよびビジネスアナリストとして活躍しています。
AIと人の協働による未来
舟洞氏は、「AGIの進展により、マーケティングは“施策を回す仕事”から“意思決定を設計する仕事”に変わりつつある」とし、多業種の実務経験を活かしつつ、人とAIが協力するマーケティングオートメーションの実装を通じて、事業の成長に貢献する意向を表明。
一方、カスタマークラウドの代表取締役社長、木下寛士氏も、AGIがマーケティングの意思決定と実行を進化させる基盤として機能することを強調し、MAとAGIの融合によって新たな支援モデルを具現化できる体制が整ったと語ります。
未来への展望
カスタマークラウドは、AGIとマーケティングオートメーションを融合し、顧客企業の意思決定精度や事業成長スピードを中長期的に強化することを目指しています。2026年には、AGIを中心とした事業基盤を社会実装の段階まで持っていく計画もあり、さらなる展開が期待されます。
渋谷を拠点とし、世界に向けて日本のAI産業の再構築に挑むカスタマークラウドの取り組みから目が離せません。