元ヘンリーヘンリーズ村瀬湊の新たな挑戦！新曲『バンドオンザラン』を配信開始

音楽の新たな風が吹く！ハイエナカーの待望の新曲

元ヘンリーヘンリーズのボーカリスト、村瀬湊によるソロプロジェクト「ハイエナカー」から、新曲『バンドオンザラン』が満を持してリリースされました。この楽曲はおよそ1年半ぶりの新作で、ファンの期待を一身に受けての新たな挑戦となります。

様々な才能が集結した新曲

今回の新曲には、サポートメンバーとして、元本棚のモヨコのベーシスト・長島アキト、ギタリスト・白井岬、さらにドラムにはからくりごっこやインナージャーニーのサポートとして知られるフカイショウタロウが参加しています。彼らの協力により、楽曲がミニマムなロックオペラとして巧みに仕上げられています。ハイエナカーらしいエバーグリーンな魅力が詰まった作品は、原点回帰とも言える一曲です。

村瀬みなとの独自のメッセージ

村瀬湊は「音楽は所詮娯楽だが、だからこそ深くしがみついている」といった独特な感覚を持つ音楽表現をしています。この新曲では、彼自身のメッセージが強く反映されており、「俺はそこにいなくても良いけどいた方が良い」という歌詞からは、聴く人に寄り添うような思いが感じられます。現在の音楽シーンで、まさにこれを求めているリスナーがいることを信じているのでしょう。

歌のルーツと意図

今回のタイトルは、ポール・マッカートニーの名曲「バンド・オン・ザ・ラン」からインスパイアを受けています。この選曲からは、村瀬自身の音楽への自信と真摯な姿勢が表れています。また、この楽曲を通して、自分自身の音楽を追求する姿が見受けられます。ぜひ一度、耳を傾けてみてください。その魅力に触れることで、音楽の楽しさを再確認することができるでしょう。

ハイエナカーの歩み

ハイエナカーは、東京を拠点に2017年にスタートした音楽プロジェクトです。村瀬みなとは、飾らない言葉と普遍的なメロディーを、彼のハスキーなハイトーンボイスで表現し、都会のライブハウスを中心に活動を行っています。全てのレコーディングやミックスも自身によって手掛けられており、それが彼らの音楽の個性を強く打ち出している要因となっています。