食が導く新しい生き方
2026-06-11 13:04:52

女性のキャリアと家庭の両立を考える特別授業から学んだ新しい食のあり方

オイシックス・ラ・大地が実施する特別授業



食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社が、品川女子学院にて特別授業を実施しました。この授業は「“これからの食”学び場プロジェクト」の一環として、食を通じて社会課題とビジネスのつながりを学ぶことを目的とし、特に若い世代の生き方や働き方について考察しました。

授業の背景



現代社会において、共働き世帯が増加する中、特に働く女性のキャリアと家庭の両立は重要な課題となっています。当社が実施した「食卓とキャリアに関する世代間意識調査」では、子世代の約72%が「家庭を持つことでキャリアに影響がある」と答えており、家庭での食事準備に対する負担感が明らかになっています。このような背景から、私たちは「食の社会課題をビジネスの手法で解決する」ことを目指し、特別授業を実施する運びとなりました。

第1回授業:食卓とキャリアのつながり



第1回目の授業では、選ばれた中等部2年生から高等部2年生の生徒たち20人が参加し、私たちの講師がそれぞれのキャリアやライフイベントについて話しました。アイスブレイクの一環として、環境配慮型のお菓子を試食しながら、社会課題についてのクイズを行い、食の問題がビジネスの中で解決されることについて考察しました。

さらに、アンケート結果をもとに、各世代の家庭とキャリアに対する認識の違いを見つめ直しました。特に「食事の準備」に関する負担感が高いことが共有され、生徒たちがその解決策を模索する姿が印象的でした。彼女たちは、自身の意見を交えながら、家庭の食卓がどのようにキャリアに影響するかを議論しました。

第2回授業:実体験を通じた学び



第2回の授業は、家庭の食事準備に関する親のインタビューをもとにした発表からスタートしました。多くの保護者が料理に対して「面倒だ」と感じ、その背後にある課題を共有しました。その後、実際に調理を体験することで、リアルな食事作りの難しさを理解しました。生徒たちは「これだけでいいの?」と驚きつつ、協力し合って料理を完成させ、楽しんでいる様子が印象的でした。

第3回授業:未来の自分と食のサービス



最終回では、「28歳の自分たちがどのように働き、家庭を築いていくか」をテーマにグループで新しい食のサービス案を考え発表しました。AIによる献立提案や、地域全体で食事をサポートするサービスなど、実際の生活に基づいたアイデアが飛び出しました。この授業を通じて、生徒たちは食事がただの作業ではなく、家族との時間や生産者とのつながりなど、多くの価値を持つことを理解し始めました。

最後に



全3回にわたる特別授業を通し、生徒たちは食とキャリア、家庭の関係性を深く考える機会を得ました。彼女たちの柔軟な発想は、私たちオイシックス・ラ・大地にとっても多くの学びを提供してくれました。今後も、次世代を担う子どもたちが食と社会のつながりを理解し、未来を考える力を育むお手伝いをしていきたいと思います。私たちのミッションは、食の社会課題をビジネスの力で解決すること。これからもその実現に向けて努力を続けます。


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