和ごはんプロジェクト委員
2025-02-03 13:31:11

菅原千遥氏が農林水産省「Let’s!和ごはんプロジェクト」委員に選出!

菅原千遥氏が農林水産省「Let’s!和ごはんプロジェクト」委員に選出!



株式会社エブリーの取締役であり、デリッシュキッチンカンパニー長の菅原千遥氏が、農林水産省の「Let’s!和ごはんプロジェクトの見直しに関する懇談会」の委員に選ばれました。このプロジェクトは、令和30年度から始まったもので、主に健康的な和食を身近なものとして感じてもらうことを狙っています。これを受けて、全世代を対象とする取り組みが求められており、菅原氏の役割が重要になります。

Let’s! 和ごはんプロジェクトとは?



「Let’s!和ごはんプロジェクト」は、国と民間の連携により、和食の魅力を再認識し、もっと多くの人々にその利点を広めることを目的としています。プロジェクトは、特に子育て世代に向けたコンテンツを中心に活動してきました。しかし、最近では「簡単・手軽に和食を楽しみたい」というニーズが高まっており、若者や高齢者、また単身世帯といった新しいターゲット層を意識した活動が必要とされています。

この懇談会では、広範囲にわたる視点からの議論が行われ、具体的な施策について検討が進められる予定です。菅原氏は、デリッシュキッチンを通して獲得した知識や経験を活かし、特に日本の食文化を多くの人に届けるための新たなアイディアを提案することが期待されています。

デリッシュキッチンの役割



デリッシュキッチンは、管理栄養士が監修するレシピ動画を提供し、和食に関するレシピが豊富に掲載されています。23,000本以上の和食レシピを通じて、伝統的な食材や調理法を維持しながらも、現代のライフスタイルに合わせた料理の提案を行っています。

菅原氏は、「デリッシュキッチンは、おいしい、楽しい食事と健康を全ての人に届ける使命を持っている」と述べ、さらなる和食の普及に向けた意欲を示しています。さまざまな年齢層をターゲットにしたコンテンツを展開し、SNSや動画配信サービスを通じて受け手に届くような活動を目指す考えです。

菅原氏のコメント



菅原氏自身は、今回の委員就任について「和食の魅力をもっと多くの人に伝え、健康的な食生活を送るお手伝いができれば幸いです」と語り、意気込みを感じさせます。プロジェクトの今後の展開がどのように進むのか、注目が集まっています。

懇談会メンバーの紹介



この懇談会には、さまざまな背景を持つ専門家が集まっています。武庫川女子大学の藤本勇二教授や、和食文化国民会議の後藤加寿子副会長、日本ガストロノミー協会の柏原光太郎会長など、食文化に関心のある方々が集い、貴重な意見を交わします。

まとめ



「Let’s!和ごはんプロジェクト」の今後の展開に、菅原氏がどのように貢献していくのかはもちろん、幅広い世代への和食の普及活動がどのように進むのか、注視していきたいところです。これからのプロジェクトを通じて、家族や友人と楽しむ健康的な和食のシーンが増えることを期待しています。


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