熱い季節を乗り切る!B.LEAGUEと小久保製氷冷蔵の新たなパートナーシップ
千葉県八千代市に本社を置く小久保製氷冷蔵株式会社(KOKUBOグループ)が、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)とサポーティングカンパニー契約を締結したことが発表されました。この新しいパートナーシップは「バスケで日本を元気に!」というミッションのもと、選手のパフォーマンス向上や暑さ対策に貢献することを目指しています。
B.LEAGUEの期待
B.LEAGUEのチェアマン、島田慎二氏はこの契約を心強いサポートと捉え、小久保製氷冷蔵が提供する「ロックアイスⓇ」をはじめとする製品やサービスが、多くのプロスポーツクラブを支えていることに感謝の意を示しています。この協力によって、B.LEAGUEは各クラブの快適な活動環境を作るとともに、地域コミュニティの活性化に努めるとのこと。
小久保製氷冷蔵の理念
小久保製氷冷蔵の代表取締役社長、小久保龍平氏は、B.LEAGUEとの契約を大変光栄に思っており、同社のブランドメッセージ「情熱を持って日々頑張っている人を応援する」という理念を具現化するため、熱さ対策やスポーツアイシングへの取り組みを強化しています。
「とけない、情熱。」を掲げ、選手のパフォーマンス向上を支え、安全な環境作りに貢献していくと述べています。実際に、スポーツアイシングを普及させる活動を行っており、正しい知識の普及を通じて、怪我の予防や炎症の軽減を目指しています。
スポーツアイシングの重要性
スポーツアイシングは、ケガや炎症を抑えるための重要な手法です。特に、衝撃による一次的外傷と、二次的な外傷のリスクを軽減するために、アイシングが極めて重要であるとされています。アイシングによって、患部の細胞の代謝レベルを下げ、健康な細胞を守ることで、選手の安静時の回復を助けるのです。
このような取り組みにより、選手たちが安心してプレーできる環境が整い、試合や練習でもより高いパフォーマンスが期待できるでしょう。
KOKUBOグループの活動
KOKUBOグループは、全国に工場と販売網を持ち、主力商品である「ロックアイスⓇ」を通じて、氷が育む豊かな食文化の創造に貢献しています。近年では、スポーツアイシングや熱中症対策といった社会的課題への取り組みを強化し、地域や社会全体に貢献できる企業を目指しています。
これからの展望
B.LEAGUEと小久保製氷冷蔵の提携は、バスケットボール界に新しい風をもたらし、選手たちがより高いパフォーマンスを発揮できる基盤を提供します。日本のバスケシーンがさらに賑わい、地域社会の活性化へとつながることが期待されます。この2つの団体の協力によって、これからの日本のバスケットボールがどう変わっていくのか、今後も目が離せません。