白浜の魅力を発信
2026-05-11 15:00:20

中学生たちが手がけた、白浜の魅力を伝える新しいお土産「白浜がちゃ」

中学生たちが手がけた、白浜の魅力を伝える新しいお土産「白浜がちゃ」



和歌山県白浜町の白浜中学校の1年生と、地域の「白浜コネクトプロジェクト」が手を組んで、新しい観光産品「白浜がちゃ」を誕生させました。この商品は、端材ニットを使ったガチャガチャ式のハンカチで、白浜の独自の文化や魅力を存分に表現しています。

「白浜がちゃ」では、特に「きれいであたたかい温泉文化」が伝えられることを目指し、日常的に使いやすいハンカチ型の商品として商品化されました。学生たちは、パンダが返還された後も白浜が多くの人に愛されるようにとの願いを込め、温泉町としての魅力を強調しています。

プロジェクトの背景



このアイデアは、白浜中学校の生徒が行った全14回の授業を通じて生まれました。今年の3学期に実施されたこのプロジェクトでは、企画立案からデザイン、ターゲット設定、販売目標の設定まで生徒自らが考えました。売上目標は12,028個に設定されており、日本人旅行者や外国人に向けて広く販売される予定です。

全6種類のハンカチには、白良浜や円月島、そして白浜温泉のシンボルである崎の湯をはじめとする地域の名所や文化がデザインされています。また、冬の味覚「クエ鍋」のモチーフも取り入れ、皆が親しみやすく、同時に白浜に訪れる旅行者にも知ってほしいと願っています。これにより、中学生たちは自分たちの地域への誇りを表現しています。

サステナビリティと地域貢献



本プロジェクトの特筆すべき点は、サステナブルな素材である端材ニットを使用していることです。これにより廃棄物削減が促進され、地域内外のパートナー企業と連携して生産が行われています。生地を提供するのは株式会社ヤマヨテクスタイルで、印刷・裁断・縫製には様々な地域企業が関与しており、単なる土産物の開発を超えて「学び」「福祉」「環境配慮」という複数の要素を兼ね備えています。

継続的な地域への関心と責任を持った取り組みの中で、生徒たちは地域の大人たちと意見交換をしながら、白浜の魅力を発見・再発見していきました。

商品販売の展開



「白浜がちゃ」は、2026年6月から観光施設や宿泊施設での販売が始まる予定です。特に、アドベンチャーワールドや紀伊半島観光情報ステーションを含む主要な観光地で展開されるため、旅行者が手に取る機会が増えることが期待されています。

白浜の観光名所を回る中で、この「白浜がちゃ」に立ち寄ることで、訪れる人々が白浜の文化や温泉の魅力を体験しやすい仕掛けが施されています。

未来へつなげる教育と観光



最終的には、プロジェクトのお披露目会も行われ、地域関係者やメディアに対して生徒たちがプレゼンテーションする機会が設けられます。これを通じて、彼らは「白浜の魅力」に熱い想いを込めて伝え、その魅力を広めていきます。本プロジェクトは、地域との連携を深めながら持続可能な観光地づくりに寄与し、次世代を見据えた取り組みを続けています。

白浜の温かみや、美しい自然をもっと多くの人に知ってもらうため、今後の活動から目が離せません。


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